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プログレス「月」×ネイタル「土星」のアスペクト

西洋占星術の未来予測 プログレスのアスペクト〜
プログレスの「月」×ネイタルの「土星」

プログレスの月 × ネイタルの土星のアスペクトの意味を解説。プログレスを[P]、ネイタルを[N]で表すものとする。プログレスの月が、ネイタルの土星にハードアスペクト、またはソフトアスペクトを形成した時の意味を紹介。

ソフトアスペクトは主に60度[セクスタイル]、120度[トライン]を、ハードアスペクトは主に90度[スクエア]、180度[オポジション]を指しています。0度[コンジャンクション]に関してはソフトとハード両方の意味が複雑に混じり合う時期とお考えください。

[P] × [N]土星ソフトアスペクトのとき

どんな人生の節目か?

・家庭では父親・職場では上司など、年上・目上の人との関係で緊張するとき
・人間関係以外でも、緊張感やストレスを敏感に感じてしまいやすい
・どんなことにも「石橋を叩いて渡る」ような慎重さが出やすいとき

どんな課題に取り組むべき?

・リスクに対する意識が高いので、長期的なプランを立てるには最適な時期
・年上・目上の人の視線を意識しすぎず、まずはやるべきことをきちんとやる
・緊張しやすいときなので、適度にリラックス・気分転換を図ること

注意すべき点やアドバイス

・楽をして得をしようと考えると、かえって状況が悪くなりやすいので注意
・イヤなことがあっても、あまり深く考えずにスルーすることも大切
・リスクを感じるようなことがあったら、慎重に検討を重ねて判断を

[P] × [N]土星ハードアスペクトのとき

どんな人生の節目か?

・家族(中でも親)との関係がねじれやすく、今までになく緊張感漂うとき
・ささいな出来事で「お先真っ暗…」に感じられ、悲観的モードになりやすい
・心身に不調や異変を感じやすく、無理をすると体調をくずしやすいとき

どんな課題に取り組むべき?

・これまでスルーしてきた家族の問題に再び目を向ける必要性がある
・トラブルがあっても、落ち着き・平静さを取り戻す術をいくつか持っておく
・どんなことでも誠実・堅実に取り組むことが、評価と信頼回復につながる

注意すべき点やアドバイス

・心身のバランスがくずれやすいので、休息やリラックスを意識的に設ける
・ネガティブモードになっていることに気づいたら、いったん思考停止する
・安心するためにも、不安なことやリスクをなくしていく努力が必要


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