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魚座サインは占星術では、双魚宮とも呼ばれる

〜基本12星座 その12
魚座

〜魚座(双魚宮)について〜

魚座

 

魚座は自己と他者の境界線を飛び越える星座です。

現世的な価値観や時間、空間にも捉われずに自在に生きて行きます。

この星座の影響が強いと、奉仕的で優しい性格の人物になり自己奉仕の精神に溢れます。

共感能力が高く他人のテリトリーにスッと入ってしまうことが出来ます。
この相手と同調する能力はカウンセリングやスピリチュアルな職業分野での適性を示します。

また芸術性にも恵まれ特に音楽や映像の分野で活躍する人も多いでしょう。

ときには自分と他者との価値観の区別が無くなり、情に流されやすく相手の人生に振り回される事もあります。 非常に繊細で悩みやすいのが特徴です。

基本データ

  • 二区分:女性宮
  • 三区分:柔軟宮
  • 四元素:水のエレメント
  • 支配星:海王星

職業

芸術家、音楽に秀でる、精神世界、スピリチュアル、宗教、福祉関係、ボランティア、公的機関での仕事、探偵、漁師、バーテンダー、アルコール関係

メモ

【  メモ1:魚と海の象徴するもの 】

魚座サインは双魚宮とも呼ばれます。双魚とはつまり2匹の魚です。
魚座サインのイメージは二匹の向き合う魚なのです。

さて、この向かい合う2匹の魚の意味する所は「精神と物質の調和」を表す古代の象徴でありさらに魚の泳いでいる「海」は無意識の象徴です。

魚座サインがしばしばスピリチュアルな事柄や精神世界を表すのはそのためです。

【 メモ2: 黄道の春分点に位置する星座と時代の世相の関係 】

黄道の春分点は牡羊座サインから始まりますが、そこに星座の牡羊座があるわけではない事は占星術を学んでいる人はおそらく知っていると思います。

その理由は、黄道の春分点が約2,160年で約30度づつ移動しているためです。

占星術が始まった当初は春分点は牡羊座(サインではなく星座の)にありましたが、その後の2160年間は魚座(サインではなく星座の)に、さらに現在21世紀以降は水瓶座(サインではなく星座)に位置しています。

とても面白いのは、黄道の春分点に位置する星座とその時代の世相が連動しているという点です。 つまり春分点が牡羊座にあった頃は牡羊座っぽい時代であり、春分点が魚座に入ると魚座っぽい時代となることです。 

【  メモ3:紀元後1世紀から20世紀までは魚座的時代だった 】

春分点が魚座に位置していた時代は、紀元後1世紀から20世紀までの間です。

魚座は「精神と物質の調和」の象徴と書きましたが、紀元後からの2000年間は、キリスト教を始めとする多くの宗教が誕生しました。 人々が物質的なものから精神的なものへと価値観を大きくシフトした時代でもあったのです。

さて、気になるのは、我々の生きるこれからの時代ですよね。
魚座的時代は終わり、現在は水瓶座的時代が始まったばかりです。

どのような時代になるのか楽しみですね。 とはいっても我々は2000年以上続く水瓶座時代のうちの最初の100年くらいしか見る事はできないでしょうけれど。。


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