【 小泉今日子さんのホロスコープ 】
1966年2月4日 6時30分 [時差:9h] | 日本 厚木市
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[ アスペクト表 ] | ||||||||
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[ 天体の位置 ]
太陽 | 水瓶座 | 14°36' | 1ハウス |
月 | 蟹座 | 19°28' | 6ハウス |
水星 | 水瓶座 | 12°59' | 1ハウス |
金星 | 水瓶座 | 01°07' R | 12ハウス |
火星 | 魚座 | 03°37' | 1ハウス |
木星 | 双子座 | 21°28' R | 5ハウス |
土星 | 魚座 | 15°41' | 1ハウス |
天王星 | 乙女座 | 18°54' R | 7ハウス |
海王星 | さそり座 | 22°05' | 9ハウス |
冥王星 | 乙女座 | 17°57' R | 7ハウス |
Asc | 水瓶座 | 09°55' | |
Mc | さそり座 | 27°49' |
[ ハウスのカスプ ]
1ハウス: | 水瓶座 | 09°55' |
2ハウス: | 魚座 | 23°54' |
3ハウス: | 牡牛座 | 00°28' |
4ハウス: | 牡牛座 | 27°49' |
5ハウス: | 双子座 | 20°29' |
6ハウス: | 蟹座 | 12°49' |
7ハウス: | 獅子座 | 09°55' |
8ハウス: | 乙女座 | 23°54' |
9ハウス: | さそり座 | 00°28' |
10ハウス: | さそり座 | 27°49' |
11ハウス: | 射手座 | 20°29' |
12ハウス: | 山羊座 | 12°49' |
[ サイン区分 ]
火 : | |
土 : | 天王星 冥王星 |
風 : | 太陽 水星 金星 木星 |
水 : | 月 火星 土星 海王星 |
活動宮: | 月 |
不動宮: | 太陽 水星 金星 海王星 |
柔軟宮: | 火星 木星 土星 天王星 冥王星 |
男性宮: | 太陽 水星 金星 木星 |
女性宮: | 月 火星 土星 天王星 海王星 冥王星 |
Ascが水瓶座というのは、第一印象に“風通しのよさ”と“個性”が光るタイプ。誰かに合わせるよりも、「私はこう」と自然に自分らしさを出せる人です。自分だけのセンスや考え方を大切にしており、誰も気づかなかったことをふとした一言で言い当てるような独自の視点が魅力です。そのルーラーである天王星が7ハウス・乙女座にあることで、人との関係性においても「こうあるべき」にとらわれず、フラットで柔軟な関わり方を好みます。
太陽が水瓶座・1ハウスというこの配置は、自分の存在そのものが“表現”になるタイプ。どんなに静かにしていても、そこにいるだけで空気が変わるような、芯のある個性と自立心を持っています。他人からどう見られるかよりも、自分がどう在りたいかを追求する姿勢が、自然と人を惹きつける要素に。
月が蟹座・6ハウスというのは、内面に強い“守りたいもの”があるサインです。誰かの世話を焼いたり、役に立つことに喜びを感じる一方で、繊細すぎて感情を言葉にするのが苦手な場面もあるかもしれません。日常のリズムや心地よい空間づくりが、心の安定に直結しているため、何気ないルーティンを大事にしている可能性も。
太陽と水星が1ハウスにある小泉さんはね、誰かの言葉を借りずに、自分の声で人生を語ってきた人かもね。その反面、月が蟹座6ハウスにあるから、人の心のひだにすごく敏感で、自分が誰かにとっての“居場所”になろうとするような優しさもある。見た目はクールでも、日々の小さなやさしさの積み重ねで、そっと人の心を温めてる…そんな小泉さんなんじゃないかな。
金星が水瓶座12ハウス・逆行というこの配置は、恋愛においてかなり独自の世界観を持っていることを示します。人前で堂々と愛情表現をするというよりは、静かに見守ったり、心の中で育てるような愛のスタイル。逆行していることで、過去の恋愛を何度も心の中で再訪し、繰り返し内省するような傾向もありそうです。
火星が魚座1ハウスにあることで、アプローチの仕方がとても柔らかく、時には遠回しすぎて伝わらないほど慎重になることも。相手に対しては優しく献身的ですが、自分からグイグイと迫るよりも、相手の空気やタイミングに合わせて動くような恋の仕方をします。その姿は時に幻想的で、ミステリアスな魅力として映るでしょう。
5ハウスが双子座、そしてそのルーラーである水星が水瓶座1ハウスにあることで、恋愛そのものに知的好奇心が伴う傾向もあります。単なる感情のやりとりではなく、「相手とどんな会話ができるか」「一緒にどんなことを発想できるか」といった“頭の相性”を大切にするタイプ。新鮮なやりとりがあるほど、恋心が刺激されるのです。
7ハウスが乙女座であり、そのルーラーもまた水星(水瓶座・1ハウス)にあるため、結婚相手にも“独立心”や“知的さ”を求める傾向があります。対等なパートナーシップでなければ息が詰まり、自分らしさを保てなくなる。だからこそ、理想の相手は「干渉せず、でも精神的に通じ合える人」なのかもしれません。
金星が12ハウスで逆行してるってだけで、「この人、昔の恋を今もどこかで思い出してるかも…」って思っちゃうんだよね。たぶん、自分の中だけで何度も恋を反芻して、感情を言葉にするまでにすごく時間がかかるタイプなんじゃないかな。それでも火星は魚座の1ハウス…つまり、そっと差し出す優しさの裏に、「好きになったら全部あげる」みたいな潔さがあるんだと思う。
4ハウスが牡牛座というのは、「家庭」に対して安心感や心地よさ、そして安定を求める強い願望を示しています。ですがそのルーラーである金星が水瓶座12ハウス・逆行にあることで、その“安心したい気持ち”は、なかなか人に見せられず、内に秘めたまま育てる傾向があります。「家庭的でいたい」気持ちと「ひとりでいたい」感覚のあいだで、少しだけ揺れ動く部分があるのかもしれません。
7ハウスが乙女座、ルーラーの水星が水瓶座1ハウスにあるこの配置は、結婚相手に対しても「対等な個人としてのつながり」を求めるスタンスです。誰かに依存されることも、過度に干渉されることも苦手。あくまでも“自分らしさを認めてくれる人”との関係にこそ、真の安定を感じるタイプです。
太陽が水瓶座1ハウスという強い個のエネルギーを持ちながらも、月が蟹座6ハウスにあることで、「家庭や日常の中で誰かを支えることに喜びを感じたい」という願望も内在しています。そのため、恋愛から結婚への移行には葛藤があるかもしれません。理想の形を追いかける一方で、日々の小さなぬくもりにも弱い…そんな繊細なバランスの上に成り立っているのが、小泉さんの結婚観です。
この人の結婚観って、「誰にも支配されたくない。でも、誰かの隣で静かに暮らしたい」…そんな相反する願いが共存してるんじゃないかな。水瓶座の太陽と12ハウスの金星は自由と孤独の美しさを知ってる。でも、月が蟹座ってことは、家庭のぬくもりにも心が揺れる。きっと、“この人となら矛盾したままでいられる”って思える誰かと出会えたら、ふっと肩の力が抜けるんだろうね。
2ハウスが魚座で、そのルーラーである海王星がさそり座9ハウスにある配置は、金運や収入に対して現実的というよりは“夢や精神性”が関係してくる傾向を示します。直感的な仕事の選び方や、価値観に従って収入を得る形が合っており、経済的な波はあるものの「やりがい」で突き進める強さがあります。
6ハウスが蟹座で、月も蟹座・6ハウスにあるというのは、日々の仕事が自分のメンタルや健康と密接に結びついているサインです。仲間や職場環境に対する気遣いが非常に細やかで、他人の感情に左右されやすい一面も。反面、誰かの役に立っていると実感できる職場では、非常に高いパフォーマンスを発揮します。
MCがさそり座で、そのルーラーである冥王星が乙女座7ハウスにあることから、社会的には「人との関係性」を通じて強く影響力を発揮していくスタイル。作品や活動に“深み”や“こだわり”が現れ、時には極端と思われるほどの集中力で何かを突き詰めていくことも。自分の道を他人に委ねず、必ず一度は“自分で決める”という確固たる意志が感じられます。
太陽と水星が水瓶座・1ハウスに位置しているのもあり、自分自身を表現すること、自分自身の存在で勝負することが「仕事」そのもの。どんな役割でも、“個”を表に出せる場面にこそ、彼女らしさが発揮されていくでしょう。
この人って、「仕事=自分を生きること」なんだと思う。太陽も水星も1ハウスでしょ?だから誰かになりきるんじゃなくて、自分のままで世界と向き合いたいっていう願いが根っこにある。でもね、6ハウスに月があるから、“誰かのため”って思えた瞬間、がぜん強くなるタイプ。たぶん、優しさと覚悟がいつも静かに共存してるんだよ。
水星が水瓶座1ハウスというのは、自分の考えを“個性”として前面に出していける配置です。言葉の選び方にも独自性があり、誰かの言葉をなぞるのではなく、自分で考え抜いたオリジナルな表現を好みます。本人にとっては自然な発言でも、聞き手にとってはハッとさせられるような「切り口」や「感性」が宿っています。
天王星と冥王星が乙女座7ハウスにあることで、人間関係の中に“改革”や“深い変容”をもたらすような影響力があります。人と関わることを通じて、お互いが生まれ変わるような体験をすることも。軽い関係よりも、ある種の“覚悟”をともなう関係に惹かれることが多く、特に対話の中に「その人の真実」を見出そうとする集中力があります。
太陽と水星のコンジャンクション(0度)により、自己表現と知性が強く結びついています。つまり「言葉がその人自身」というタイプ。思ったことは伝えたいし、伝えるなら納得できるまで突き詰めたい。そのこだわりが、インタビューやエッセイ、舞台などでも深い共感を生む理由になっていそうです。
水瓶座の水星が1ハウスにあるって、もう“言葉がそのまま顔”って感じだよね。きっと、小泉今日子さんの発言には、つねに“生き方そのもの”がにじんでると思う。そして冥王星と天王星が7ハウス。相手に合わせて見せる顔を変えるっていうより、「私はこういう人間です」って提示する勇気があるんだよね。その強さ、言葉の奥にちゃんと感じるんだ。
月が蟹座6ハウスにあることで、日常生活と心の状態が密接に関係しています。職場の雰囲気や日々のリズムに大きく影響を受けやすく、穏やかな空間にいるときは心も体も整う一方で、感情の起伏が激しい人間関係や環境に長くいると体調も崩しやすいタイプです。細やかな気配りができるからこそ、自分のケアを後回しにしがち。
火星と土星が魚座1ハウスにある配置は、肉体面・精神面の両方において繊細でありながらも、内に強い耐久力を持っています。火星が示すエネルギーは柔らかく、疲れをためやすい傾向にある一方、土星がその火星に枠を与えることで「耐える力」や「踏ん張り」が備わっているのが特徴です。見た目以上にストレスに強いですが、内側にためこむぶん、タイミングを逃すと爆発する危険も。
月と土星のトライン(120度)や、月と冥王星・天王星のセクスタイル(60度)からは、感情的な安定感や、再起力の強さが伺えます。一度落ち込んでも、自分のペースでしっかり回復できる人。むしろ、心がざわついた時こそ、自分を見つめ直す力が発動するような、芯の強さがあるのです。
火星と土星が1ハウスにあって、月が6ハウスってなると、「弱く見られたくない」って気持ちがどこかにあるかもね。でも実は、ものすごく繊細なアンテナを張ってて、周りのことをずっと感じ続けてる。たぶん、自分を守るために“淡々としてる風”を演じてるときもあるんじゃないかな。でも、それも優しさの形だと思うよ。
太陽と水星が水瓶座・1ハウスというこの配置は、自分自身の考えや価値観をそのまま“顔”として社会に打ち出していく力を示しています。誰かの言葉やスタイルを借りるのではなく、「私はこう思う」「私はこうありたい」を一貫して表現していける芯の強さが、小泉今日子さんらしさの原動力でしょう。
金星が水瓶座12ハウス・逆行にあるのは、愛情の在り方がとても静かで深く、しかも過去への想いがずっと心の奥に残るような配置です。表立って愛を語らなくても、その眼差しや距離感に、深く強い気持ちが込められている。恋愛というより、“祈り”や“記憶”のような愛情表現がしっくりくる人かもしれません。
天王星と冥王星が乙女座・7ハウスにあるこの組み合わせは、人との関係性において常に「変化」と「再生」を体験していくということ。出会う人によって自分が大きく変わったり、反対に、自分と出会ったことで相手が変わっていく…そんな濃密な関係性を自然に引き寄せてしまう力があるのです。
月が蟹座6ハウスという配置は、感情をドラマティックに表現するよりも、日常の中でさりげなく思いやりを見せるタイプ。舞台裏や支える側での優しさに本質があり、それがまた人を惹きつける魅力にもなっています。
このチャートを見てるとね、「言葉にしないぶん、深く信じてる」っていう気配がすごく伝わってくる。太陽と水星が1ハウスにあるのに、金星が12ハウスで逆行してる。つまり、“外に出すこと”と“隠して守ること”の両方をちゃんと抱えてる人なんだ。たぶん、人に見せてる姿よりも、静かに積み重ねてる想いのほうが本物なんじゃないかな。
太陽と水星のコンジャンクション(0度)は、自分自身の在り方と、考える力・話す力が一致していることを表します。つまり、「言葉が嘘をつかない」タイプ。誰かに合わせた発言ではなく、自分の哲学や美意識から出てくる言葉を選ぶため、自然とその言葉に重みが生まれます。だからこそ、発するひと言ひと言が記憶に残るのです。
月と土星のトライン(120度)は、情緒の安定と責任感の高さを表します。感情が暴走せず、しっかりと内側で整理されたうえで表に出てくるため、見た目の穏やかさや落ち着きはこの配置によるもの。特に年齢を重ねるごとに「優しさに強さが混じる」ような印象になっていくでしょう。
月と冥王星・天王星のセクスタイル(60度)は、感情の深さと変化に対する柔軟性を併せ持つ配置。心の奥ではものすごく複雑で繊細な感覚を抱えているのに、それを表現するときにはどこか“軽やかに見せる”バランス感覚があります。「わかってほしい」と叫ばなくても、誰かがちゃんと気づいてくれることを信じているような、そんな静かな信頼感を感じさせます。
木星と土星・天王星・冥王星のTスクエアは、内面に常に矛盾や葛藤を抱え、それを越えて成長し続けようとする力を表します。理想と現実のギャップに悩みながらも、だからこそ生まれる「自分だけの哲学」がある。誰にも理解されないと感じる夜もあるけれど、そこからこそ新しい価値を創り出してきた人です。
このアスペクトの連なりを見てるとね、「葛藤と一緒に歩いてきた人」っていう言葉が浮かぶんだ。木星と土星・冥王星のTスクエアって、楽じゃないけど、だからこそ深い。たぶん、誰にも見せない夜の心の動きが、この人の表現の底にある。派手な言葉より、静かな余韻で人の心を動かすって、そういう力を持ってる人なんじゃないかな。
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