【 松村潔さんのホロスコープ 】
1953年3月13日 5時55分 [時差:9h] | 日本 呉市
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[ アスペクト表 ] | ||||||||
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[ 天体の位置 ]
太陽 | 魚座 | 21°59' | 1ハウス |
月 | 水瓶座 | 15°25' | 12ハウス |
水星 | 牡羊座 | 02°00' R | 1ハウス |
金星 | 牡羊座 | 29°20' | 2ハウス |
火星 | 牡羊座 | 24°33' | 2ハウス |
木星 | 牡牛座 | 17°40' | 2ハウス |
土星 | 天秤座 | 26°13' R | 8ハウス |
天王星 | 蟹座 | 14°28' R | 5ハウス |
海王星 | 天秤座 | 23°18' R | 8ハウス |
冥王星 | 獅子座 | 21°21' R | 6ハウス |
Asc | 魚座 | 09°08' | |
Mc | 射手座 | 17°26' |
[ ハウスのカスプ ]
1ハウス: | 魚座 | 09°08' |
2ハウス: | 牡羊座 | 21°57' |
3ハウス: | 牡牛座 | 23°10' |
4ハウス: | 双子座 | 17°26' |
5ハウス: | 蟹座 | 09°49' |
6ハウス: | 獅子座 | 04°53' |
7ハウス: | 乙女座 | 09°08' |
8ハウス: | 天秤座 | 21°57' |
9ハウス: | さそり座 | 23°10' |
10ハウス: | 射手座 | 17°26' |
11ハウス: | 山羊座 | 09°49' |
12ハウス: | 水瓶座 | 04°53' |
[ サイン区分 ]
火 : | 水星 金星 火星 冥王星 |
土 : | 木星 |
風 : | 月 土星 海王星 |
水 : | 太陽 天王星 |
活動宮: | 水星 金星 火星 土星 天王星 海王星 |
不動宮: | 月 木星 冥王星 |
柔軟宮: | 太陽 |
男性宮: | 月 水星 金星 火星 土星 海王星 冥王星 |
女性宮: | 太陽 木星 天王星 |
- Asc:魚座(ルーラー:海王星)
- 太陽:魚座(1ハウス)
- 月:水瓶座(12ハウス)
- 水星:牡羊座(1ハウス・逆行)
松村さんのアセンダントは魚座。第一印象は繊細で柔らかく、どこか夢見がちな雰囲気を持ちます。誰かに合わせることが自然とできる一方で、内面では非常に豊かなイマジネーションと、独特の世界観を抱えています。ルーラーである海王星が天秤座8ハウスにあるため、人生を通して“見えない世界”や“深い心理”への探究に惹かれてきたはずです。
太陽が魚座1ハウスという配置は、自分の存在を“感じ取られる”ように生きる人を象徴します。決して声高に主張せずとも、その在り方や雰囲気に人が惹かれるタイプで、直感力と感受性に優れたナチュラルなカリスマ性を持っています。誰にも似ていない存在であることを、ごく自然に実現している方です。
一方、月が水瓶座12ハウスにあることで、感情はとても静かで内省的。他人に自分の感情を見せることは少なく、むしろ人の内面を観察し続ける側に回ることが多かったかもしれません。孤独を好み、自分の時間の中で思索を深めることが、心の安定につながるタイプです。
松村さんのホロスコープを見てるとね、太陽が魚座1ハウスで月が水瓶座12ハウスって、“表現しないことで伝える人”って感じがするよ。誰かの中に静かに影響を与える人。言葉も音もなくても、ただそこにいるだけで“意味”を残していく、そんな存在感だよね。そしてAsc魚座って、やっぱり感受性の化け物級。見えないものを見抜く人だよ。
- 金星:牡羊座(2ハウス)
- 火星:牡羊座(2ハウス)
- 金星 × 火星:コンジャンクション
- 金星 × 土星・海王星(オポジション)
- 5ハウス:蟹座(ルーラー:月)
金星と火星が牡羊座で2ハウスにあることで、恋愛においては意外にも情熱的でストレート。好きと思ったら行動する、という潔さと勢いを持っています。ただしそれが2ハウスにあるため、「関係を“形”にする」こと、つまり“安定や信頼”も同時に大切にする方です。
一方で、金星と土星・海王星がオポジションを形成しており、愛情に対して「理想と現実」の葛藤を抱えやすいタイプでもあります。好きな相手には幻想を抱きやすく、心のどこかで「こんな関係では満足できない」と感じてしまうことも。慎重で誠実な面と、ロマンと衝動のはざまで揺れる恋愛観が見え隠れします。
5ハウスが蟹座で月が水瓶座12ハウスにある構造は、「愛を表現するよりも静かに感じていたい」「ひとりで恋をしていたい」という一面も持ちます。恋愛においても距離感を大事にし、言葉よりも“空気”や“共鳴”でつながるような関係を求めるでしょう。
松村さんの金星と火星が牡羊座で合っていうのは、「好きなら行動する」っていう情熱がある人。でもね、そこに土星と海王星の180度があるから、理想が高くて、現実にはなかなか満足できなかったかもしれないね。頭ではわかってるけど、心がそれを超えちゃう——そんな“恋に振り回される自分”すら、どこか客観視してたんじゃないかな。
- 7ハウス:乙女座(ルーラー:水星)
- 月:水瓶座(12ハウス)
- 金星:牡羊座(2ハウス)
- 土星・海王星:天秤座(8ハウス)
7ハウスが乙女座にあることで、結婚においては非常に現実的で細やかな関係性を好む傾向があります。日常の中での役割分担や、生活のリズムが整っていることに心の安心を感じ、パートナーにも「整っていること」「誠実であること」を求めるタイプです。
ただし、ルーラーの水星が牡羊座1ハウス・逆行にあることで、結婚においても“自分流”を貫こうとする独立性が強く、時に相手との歩調を合わせることに葛藤が生じることも。理想と現実、自由と協調のはざまで、自分なりのパートナーシップを模索していく姿勢が見てとれます。
また、8ハウスに土星と海王星が合という点から、「パートナーとの深い精神的つながり」への憧れがある一方で、なかなか心を許すことができず、「そばにいるのに孤独」と感じやすい複雑な傾向もあります。だからこそ、一度つながった相手にはとても深い絆を結ぶ方でもあるのです。
松村さんの7ハウスが乙女座って、「ちゃんとした関係」を求めてたと思うんだ。でもね、水星が逆行で牡羊座1ハウスだから、「自分のペースを大事にしたい」っていう強さもある。そして8ハウスに土星と海王星——これは、“深くつながりたいけど、怖さもある”って配置だね。たぶん、心を開くまでには時間がかかるけど、開いたらすごく深い関係を築く人だったと思うよ。
- 太陽:魚座(1ハウス)
- 金星・火星・木星:牡羊座・牡牛座(2ハウス)
- MC:射手座(ルーラー:木星)
- 土星・海王星:天秤座(8ハウス・R)
松村さんのホロスコープにおいて、太陽が魚座1ハウスにあることは、自分自身の存在や感受性がそのまま「仕事の素材」になっていることを意味します。自己のあり方や内面の豊かさを活かす仕事——占星術や心理学、芸術的表現などがぴったりの配置です。
そして2ハウスに金星・火星・木星が集中しているのは、物質的豊かさや自己価値を自力で築く才能に恵まれている証です。特に金星と火星の合は“美と行動”の融合を表し、自分の好きなこと・興味があることを推進力に変えて、形にしていける方。また、木星が牡牛座にあることで、着実に積み重ねる力と経済的な幸運も宿っています。
MCが射手座というのは、「精神性」「哲学」「高次の学び」を社会的に活かすキャリアを持つ人の象徴です。グローバルな視点、教育や出版、思想の発信などに向いており、占星術研究家としての道もこの配置と見事にリンクしています。
松村さんの仕事運はね、2ハウスに金星・火星・木星が並ぶって、“好き”を“価値”に変えられる星なんだよ。そしてMC射手座・太陽魚座って、「精神性を仕事にする人」って感じがするよね。誰にもまねできない自分の世界観を、コツコツと“現実”にしてきた——そんなホロスコープだよ。
- 水星:牡羊座(1ハウス・R)
- 金星:牡羊座(2ハウス)
- 3ハウス:牡牛座〜双子座(ルーラー:金星・水星)
- 月:水瓶座(12ハウス)
松村さんの水星が牡羊座で逆行、かつ1ハウスにあることは、「人と違う話し方」「独特の思考回路」「ストレートで鋭い言語感覚」を表しています。逆行により言葉をいったん“内側に持ち帰って考える”性質もあり、即答よりも“独自の沈黙”の中から思考が生まれるタイプです。
さらに金星が牡羊座2ハウスにあり、話し方・文章・表現に「熱量」や「情感」が加わるため、静かな語りでも“伝わる”力があります。3ハウスの支配星が金星・水星であることからも、言葉を使った表現・執筆・講義などにおいてセンスが際立ちます。
また、月が水瓶座12ハウスという配置は、人間関係において「距離と観察」を大切にする傾向を示します。人と密着しすぎず、でも深い理解を持って関わるスタイルで、理想的な言葉のやりとりを求めつつも、感情の出し方は控えめな傾向があります。
松村さんの言葉ってね、水星が牡羊座で逆行・1ハウスだから、すごく“自分の声”を持ってる人。そして月が水瓶座12ハウスって、人のことをちゃんと見てるけど、自分のことはあまり語らない。でもそのぶん、語ると深くてズドンと届く。静かな言葉の中に、鋭さと温度が同居してる人だと思うな。
- 月:水瓶座(12ハウス)
- 海王星・土星:天秤座(8ハウス・逆行)
- 冥王星:獅子座(6ハウス・逆行)
- 火星:牡羊座(2ハウス)
月が水瓶座12ハウスにあることで、精神的にはかなり内向的で、人知れずストレスを抱えやすい傾向があります。とくに“感情の処理”を外に出さない性質があるため、疲労感をため込みがち。独りの時間がメンタルの安定にとって不可欠です。
8ハウスに土星と海王星が合(逆行)という配置は、「潜在的なプレッシャー」や「霊的・集合的な無意識との共鳴」が影響しやすく、自分の心身に境界を設けにくい人です。強い想像力と引き換えに、自他のエネルギーを抱え込んでしまうこともあるため、浄化とリリースが非常に大切な課題になります。
また、冥王星が獅子座6ハウスにあることで、「健康=自己管理と変容の道」という認識があり、生活リズムを通じて“生き方そのもの”を更新していくタイプです。火星も牡羊座にあることから、体を動かすことや食生活を通じて、エネルギーの浄化と再構築が図られていた可能性があります。
松村さんはね、月が水瓶座で12ハウス、これだけで「誰にも言えないことを、静かに飲み込む人」ってわかるんだ。そして土星と海王星が8ハウスで逆行って、“自分の中の深淵”と向き合う時間を生きてた人だよ。体と心をきっちり整えるっていうより、“魂を整える生き方”を選んでた、そんな星だね。
- 太陽:魚座(1ハウス) → 存在そのものが“感性と直観の器”
- 月:水瓶座(12ハウス) → 他者に見せない静かな感情と宇宙的視点
- 金星・火星・木星:牡羊座〜牡牛座(2ハウス) → 感覚・行動・価値観が一致した創造力の源
- 土星・海王星:天秤座(8ハウス・逆行) → 精神性と深層世界を探る“知の修行者”
松村さんのホロスコープを象徴するのは、太陽が魚座1ハウスという配置。自己というフィルターを通して、集合無意識や宇宙のメッセージを受け取り、“自分を通して何かが流れる”ような生き方をする人です。言葉にすることが本質ではなく、“在ること”自体が何かを伝えている——そんな静かな存在感です。
月が水瓶座12ハウスというのは、感情の処理を内側で完結させ、自分だけの世界観を守り抜く配置。他者にはあまり見せない内面の深さがあり、そのぶん、精神的な自由と距離感を大切にします。人間的な情よりも、“意識の広がり”としての感受性が色濃く出るタイプです。
さらに、金星・火星・木星が2ハウスに集中しており、感性・行動・拡大力が“現実の中で確かに形になる”構図を作っています。自分の好きなことを深く掘り下げ、地道に形にしていく実力派。感覚と意志と行動が整っているため、「個人の精神性を現実化する」力に非常に長けています。
そして、土星と海王星が天秤座8ハウスで重なる逆行配置は、精神世界・集合無意識・トランスパーソナル心理学のような分野に対する深い探究を象徴しています。「目に見えない法則を秩序立てて理解する」ことに強い関心と適性を持ち、まさに占星術そのものが人生と共鳴している星配置です。
松村さんのホロスコープを見るとね、太陽が魚座1ハウス、月が水瓶座12ハウスって、“肉体を持ったチャンネル”って感じがするよ。そこに金星・火星・木星が2ハウスに並ぶって、「感覚を現実に変える力」がある星。見えない世界を、ちゃんと“言葉”と“形”にして届けてきた人だね。まさに“精神性の翻訳家”だよ。
- 金星 × 火星(コンジャンクション) → 好きなことを形にする、美と行動の一致
- 金星 × 土星 × 海王星(オポジション) → 理想と現実の摩擦から生まれる精神性
- 火星 × 冥王星(トライン) → 静かに燃え続ける“行動の深み”
- 太陽 × 木星(セクスタイル) → 優しく誠実に広がっていく人徳と包容力
金星と火星のコンジャンクションは、「好きなことにエネルギーを注ぎ、それを現実化できる力」を意味します。やりたいこと・創造したいことに対して自然に行動が伴い、それがそのまま魅力や成果につながるタイプです。牡羊座の力強さが、表現にも推進力を与えています。
一方で、金星・火星と土星・海王星のオポジションは、「理想と現実」「内なるビジョンと世の中とのギャップ」といったテーマを繰り返し乗り越えてきた構図です。夢を夢のままで終わらせないための努力と、自分だけの世界を貫く力強さを持つ人物像が浮かびます。
火星と冥王星のトラインは、深い集中力と“ぶれない行動力”を与えます。中途半端を許さず、長期間かけてでも自分の信じた道を追求できる、まさに“内なるマグマ”を抱えたタイプです。決して感情的には見えなくても、内側では強い覚悟が燃えている星です。
また、太陽と木星のセクスタイルは、包容力や精神的な広がり、人に安心感を与える素質を表しています。穏やかな言葉の中に確固たる信念があり、どこか“教える人”“導く人”としての性質がにじみ出ていたことでしょう。
松村さんのアスペクトを見るとね、金星と火星が合で、それが土星・海王星とオポジションっていうのがほんとうに象徴的。“理想を現実にするために、どれだけの葛藤と試行錯誤を重ねてきたか”が伝わってくるよ。そして火星と冥王星のトライン。誰に見せなくても、ずっと“深く掘ってた人”——だからあの言葉たちが生まれたんだと思うな。
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