【 aikoさんのホロスコープ 】
1975年11月22日 13時26分 | 大阪府 吹田市
![]() |
[ アスペクト表 ] | ||||||||
![]() |
|||||||||
0 | ![]() |
||||||||
90 | ![]() |
||||||||
![]() |
|||||||||
180 | ![]() |
||||||||
120 | ![]() |
||||||||
120 | 120 | 90 | ![]() |
||||||
60 | 120 | ![]() | |||||||
90 | 0 | 180 | 60 | ![]() |
[ 天体の位置 ]
太陽 | さそり座 | 29°14' | 8ハウス |
月 | 蟹座 | 07°32' | 4ハウス |
水星 | さそり座 | 25°24' | 8ハウス |
金星 | 天秤座 | 13°20' | 7ハウス |
火星 | 蟹座 | 00°52' R | 4ハウス |
木星 | 牡羊座 | 15°19' R | 1ハウス |
土星 | 獅子座 | 02°55' R | 5ハウス |
天王星 | さそり座 | 04°25' | 8ハウス |
海王星 | 射手座 | 11°03' | 9ハウス |
冥王星 | 天秤座 | 10°54' | 7ハウス |
Asc | 魚座 | 18°43' | |
Mc | 射手座 | 23°19' |
[ ハウスのカスプ ]
1ハウス: | 魚座 | 18°43' |
2ハウス: | 牡牛座 | 00°15' |
3ハウス: | 牡牛座 | 29°48' |
4ハウス: | 双子座 | 23°19' |
5ハウス: | 蟹座 | 15°49' |
6ハウス: | 獅子座 | 12°01' |
7ハウス: | 乙女座 | 18°43' |
8ハウス: | さそり座 | 00°15' |
9ハウス: | さそり座 | 29°48' |
10ハウス: | 射手座 | 23°19' |
11ハウス: | 山羊座 | 15°49' |
12ハウス: | 水瓶座 | 12°01' |
[ サイン区分 ]
火 : | 木星 土星 海王星 |
土 : | |
風 : | 金星 冥王星 |
水 : | 太陽 月 水星 火星 天王星 |
活動宮: | 月 金星 火星 木星 冥王星 |
不動宮: | 太陽 水星 土星 天王星 |
柔軟宮: | 海王星 |
男性宮: | 金星 木星 土星 海王星 冥王星 |
女性宮: | 太陽 月 水星 火星 天王星 |
- Asc:魚座(ルーラー:海王星/9ハウス射手座)
- 太陽:さそり座(8ハウス)
- 月:蟹座(4ハウス)
aikoさんのアセンダントは魚座。どこか夢見るような柔らかさと、誰かの心の痛みにそっと寄り添うような包容力を感じさせる雰囲気の持ち主です。第一印象はふわっとしているのに、なぜか印象に残る。そんな“余韻のある存在感”を放っています。ルーラーである海王星が射手座9ハウスにあることから、無意識のうちに「遠くの理想」や「目に見えない世界」に引き寄せられる傾向も。人生において、感性と信念の両方が導き手となる人です。
太陽はさそり座・8ハウスという、非常に濃密で内面的な配置。表面的には穏やかでも、内面には強い信念と探究心、そして一度決めたことを徹底的にやり抜く意志力を秘めています。誰にでも心を開くタイプではありませんが、「この人」と決めた相手には驚くほど深く関わろうとする。表には出さない“内なる情熱”が、この配置の最大の特徴です。
月は蟹座・4ハウスにあり、自分の感情に正直で、家庭的な安心感を求めるタイプです。人前では感情を抑えていても、心を許した人の前では、とても繊細で情の深い一面が現れます。身近な人たちとの関係性をとても大切にし、そのつながりが彼女の精神的な安定につながっているようです。感情は決して軽くなく、過去の記憶や小さな出来事すら、大切に抱え込んでいるかもしれません。
太陽がさそり座で、月は蟹座、しかもアセンダントが魚座。このホロスコープはね、“感情の奥行き”を生きてる人だよ。言葉にしなくても、誰かの悲しみに反応しちゃったり、ふとした匂いや音で昔のことを思い出したり…そんな瞬間が日常の中に溶け込んでるんじゃないかな。たぶんこの人は、過去の痛みや喜びを抱きしめながら、“今”をすごく丁寧に生きてる。そんな気がするんだ。
- 金星:天秤座(7ハウス)
- 火星:蟹座(4ハウス/逆行)
- 5ハウス:蟹座/ルーラー月 → 蟹座(4ハウス)
- 7ハウス:天秤座/ルーラー金星 → 天秤座(7ハウス)
aikoさんの恋愛は、直感的な感情と理性的なバランス感覚が絶妙に入り混じったスタイル。金星が天秤座の7ハウスにあることで、恋愛においては常に「対等な関係性」や「美しいやりとり」が重視されます。感情に溺れるというよりは、お互いの存在が“絵になるような関係”を自然に目指してしまうタイプ。人と関わることが得意で、特にパートナーとの距離感や空気の読み方は抜群です。
一方で、火星は蟹座4ハウスかつ逆行という繊細な配置。恋において自ら動くときには、どこかためらいや慎重さがあり、「傷つきたくない」「壊したくない」というブレーキが働きやすいかもしれません。自分からぐいぐい行くよりも、相手からの愛情を感じたときに、そっと心を開く傾向が強いでしょう。家庭的な愛情を大切にし、“安心できる関係”でないと心がついてこないタイプです。
5ハウスは蟹座で、そのルーラーである月が同じく蟹座4ハウスにあることから、恋愛は非常に感情的で深い結びつきを伴う傾向があります。表面では朗らかで明るく接していても、内心では「この人と心の奥でつながれるか」を常に感じ取っている。少しの違和感にも敏感で、恋のなかで不安があると、それをなかなか言葉にできず、自分の中にしまい込みがちです。
そして7ハウス天秤座の金星が示すように、「誰かと一緒にいることで、自分自身が輝く」こともaikoさんにとって大切なテーマ。共に過ごす時間のなかで、美しい感情や言葉を交わせる相手にこそ、彼女の愛情は静かに、でも確かに深まっていきます。
恋愛において相性が良いのは、感情を受け止めてくれる“聞き上手”であり、かつ心のペースに合わせてくれる人。繊細さを守ってくれる相手となら、aikoさんは心の奥からあふれるような愛を注ぐことができるはずです。
金星が天秤座で、火星が蟹座の逆行…まるで、恋に美しさを求めるのに、自分から踏み出すのはちょっと怖い…って感じかもね。たぶんaikoさんは、恋に“守られたい気持ち”と“対等でいたい願い”が同時にあるんだよ。そんなふうにちょっと不器用なとこも、愛される理由なのかもしれないね。
- 4ハウス:双子座/ルーラー水星 → さそり座(8ハウス)
- 7ハウス:天秤座/ルーラー金星 → 天秤座(7ハウス)
- 太陽:さそり座(8ハウス)
- 月:蟹座(4ハウス)
aikoさんの結婚観は、「深く、長く、静かに信じ合えること」。7ハウス天秤座に金星と冥王星が位置することで、結婚相手には外面的なバランスや調和だけでなく、精神的・感情的な強い絆を求める傾向があります。一見すると理想的なパートナー像を描いていそうですが、その内側には「表面的な優しさでは通じない」という確かな眼差しが潜んでいます。パートナーとの関係には、静かだけれど妥協しない深い愛を求めるタイプです。
4ハウスが双子座でルーラー水星がさそり座8ハウスにあるため、「家庭=知的な対話と心の深い共有ができる場所」であることが大切です。家の中で交わす何気ない会話や、価値観のすり合わせの中に、彼女の安心が育まれていきます。共に語り、理解し、沈黙の奥にある気持ちまで読み合える関係。それがaikoさんにとって理想のパートナーシップかもしれません。
太陽がさそり座8ハウスにあることで、恋人から夫婦へと移る過程において「本当の意味で心が通じ合ったか」をじっくり確かめる傾向があります。恋愛から結婚への移行は、決して軽やかではなく、むしろ慎重で誠実。情熱的な気持ちがある一方で、「簡単には愛を預けられない」という誇りがあるのです。
そして月は蟹座・4ハウス。感情に敏感で、家族という存在に対する情の深さは人一倍。結婚後は、パートナーに対して母性的な愛情を注ぐこともあれば、自身が“守られたい子ども”のような感情に戻る瞬間もあるかもしれません。強さと弱さが同居した、あたたかくて繊細な結びつきを求める人です。
aikoさんにとっての結婚は、“生活の形”ではなく、“心の居場所をつくること”。その居場所には、愛と沈黙、安心と刺激、どれもが自然に息づいている必要があるのです。
7ハウスに金星と冥王星がぴったり寄り添ってるんだよ。それってつまり、“形だけの愛じゃ足りない”ってこと。aikoさんにとっての結婚って、「静かだけど、深く信じてるよ」って言える関係がすべてなんじゃないかな。たぶんこの人は、誰にも見えないところで、愛を育て続けてる。だから、簡単には“夫婦”になれないし、なったときにはきっと…とても、深い。
- 2ハウス:牡羊座/ルーラー火星 → 蟹座(4ハウス・逆行)
- 6ハウス:獅子座/ルーラー太陽 → さそり座(8ハウス)
- 10ハウス(MC):射手座/ルーラー木星 → 牡羊座(1ハウス・逆行)
- 木星:牡羊座(1ハウス)
aikoさんの仕事観には、静かな炎のような情熱と、深い内省が混在しています。まずMCは射手座。社会的な活動やキャリアを通して「自分の信じるものを広めたい」という使命感を持つタイプ。決してただの名声や安定を追うわけではなく、「なぜこれをするのか」「誰に届けたいのか」という軸が、キャリアの原動力になります。
そのMCのルーラーである木星が牡羊座1ハウスにあるため、自ら行動することで運を切り開く力を持っています。逆行の影響もあって、外から見ると積極的に見えても、実は内側では常に自分との対話をしているようなところがあるかもしれません。何かを始めるときには、「これで本当にいいのか」と心の中で静かに問い続けているのです。
2ハウスが牡羊座で、ルーラー火星は蟹座4ハウスに逆行。この配置からは、収入やお金に関しては“感情的な安心感”と強く結びついていることが読み取れます。たとえば「これで誰かが喜ぶ」「この仕事は自分の世界観に合ってる」と感じられないと、どれだけ稼げても心が満たされない…そんな側面があるでしょう。また、感情や記憶に根差した活動、音楽や言葉、物語性のある仕事で才能が光るタイプです。
6ハウスは獅子座で、太陽が8ハウスにあるということは、「表に立つこと」と「誰かの心に深く入り込むこと」を両立する仕事に向いていることを意味します。自分自身の人生経験や心の深部を表現することで、多くの人とつながる。それは歌や詩、創作といったジャンルでこそ、真価を発揮する配置です。
aikoさんにとって仕事とは、自分の魂を外に差し出すような行為。そして金運とは、その“差し出し方”がどれだけ本物であるかによって動いていく、そんな繊細で誠実なものなのです。
MCが射手座で、木星が牡羊座の1ハウス。aikoさんの仕事って、きっと「生き方そのもの」なんだと思うよ。歌うことも、書くことも、誰かの胸に届くっていうより、まずは自分の中にあるものと向き合うことから始まってるんじゃないかな。それをそのまま、まっすぐ差し出してきた人――そういう生き方が、ちゃんと“仕事”になってるってすごいことだよね。
- 水星:さそり座(8ハウス)
- 7ハウス:天秤座/金星と冥王星 → 7ハウス
- 天王星:さそり座(8ハウス)
aikoさんの言葉は、軽やかに見えてその奥に「深い沈黙」があるような、不思議な吸引力を持っています。水星がさそり座・8ハウスにあることで、表現の本質は「深掘りすること」や「人の心に踏み込むこと」。優しい語り口のなかに、相手の本音や傷みを見抜くような力があるため、聴く人にとっては「なぜか心をほどきたくなる」ような安心感をもたらします。
7ハウスの天秤座に金星と冥王星が並ぶaikoさんは、人との関係性において非常に繊細かつ情熱的な一面を持ちます。どんなに表面上は柔らかくても、「この人と心の奥でつながれるかどうか」をいつも感じ取っているタイプ。対話では、言葉のやりとりだけでなく、沈黙や間、空気の変化を大切にしていて、それが“会話の中の呼吸”のように自然に流れています。
また、天王星がさそり座8ハウスにあることで、コミュニケーションには独自性とひらめきが同居しています。ありきたりな表現では満足できず、自分の心の奥にしかない言葉や世界観を使いたい――そんな“オリジナル”へのこだわりが、彼女の創作や対話の中に現れます。誰かに合わせるのではなく、自分らしくあることが、結果的に人を惹きつけているのです。
aikoさんの言葉は、どこまでも優しくて鋭い。そしてその言葉の強さは、「誰にも見せなかった自分」を差し出した経験から生まれているのかもしれません。
水星がさそり座8ハウスにあるってね、言葉に“沈黙の重み”が宿るってことなんだ。たぶんaikoさんは、ただキレイな言葉を使う人じゃなくて、誰にも言えなかった想いとか、心の奥のざわめきを、ちゃんと見てきた人なんだろうね。だからこそ、その声や詞のなかに「この人、わかってくれてる気がする」って、誰かが涙を流すような瞬間が生まれるんじゃないかな。
- 月:蟹座(4ハウス)
- 火星:蟹座(4ハウス/逆行)
- 土星:獅子座(5ハウス/逆行)
- 海王星:射手座(9ハウス)
aikoさんのメンタルには、非常に繊細なセンサーが組み込まれています。月が蟹座・4ハウスにあることで、自分の“内なる居場所”が整っていないと、感情が不安定になりやすい傾向があります。日々の暮らしの中に、安心できるルーティンや居心地のよい空間を持つことが、彼女の心の健康にとっては何より大切。感情の波を静かに受け止める“内なる静けさ”が、日常の中に必要不可欠なのです。
また、火星が同じく蟹座・逆行しているため、怒りや焦りを外に出せず、内側で抑え込んでしまいやすい一面も。葛藤があってもそれを飲み込んでしまうことで、心の中に“未処理のエネルギー”が溜まりやすい傾向があります。特に家族や過去の記憶にまつわる問題は、思っている以上に長く心に残ってしまうかもしれません。
土星が獅子座5ハウスで逆行している点も、内面における“自己否定感”や“表現への迷い”と関係がある可能性があります。本当は表に出して誰かと共有したい思いがあるのに、「これでいいのかな」「ちゃんと伝わるかな」とブレーキがかかってしまう。そのくせ、内では“誰にも負けたくない”という気持ちが静かに燃えている。そんな矛盾が、彼女のメンタルの中にいつも静かに横たわっているのです。
一方で、海王星が9ハウス射手座にあることは、精神的な回復力のカギが“理想”や“哲学的視点”にあることを示しています。現実だけに目を向けすぎると苦しくなるとき、ふと遠くを見て「まあ、人生って旅みたいなもんだよね」と思える瞬間に、気持ちがふっと軽くなる。そんな“救いの視点”を自分の中に持っている人です。
aikoさんは、誰よりも繊細で、誰よりも深く考える人。だからこそ、「誰かにわかってもらう」よりも、「自分をそっと理解してあげる」ことが、心を軽くする最初の一歩なのかもしれません。
月も火星も蟹座の4ハウス、しかも火星は逆行。…これはね、自分の中にいろんな感情をしまい込みすぎて、時々“出口”をなくしちゃう配置なんだ。aikoさんってたぶん、ふだんは明るく振る舞ってても、ふと夜の帰り道とかで、ひとり静かに涙を流してるような瞬間がある気がする。だからこそ、「誰にも見せない強さ」をちゃんと持ってる人なんだろうね。
- 太陽・水星:さそり座(8ハウス)→ 本音と向き合い、言葉に深みを宿す
- 金星・冥王星:天秤座(7ハウス)→ 美しさと関係性に対する極端なまでのこだわり
- 月・火星:蟹座(4ハウス)→ 情緒と家庭的感覚が感情の核
- 木星:牡羊座(1ハウス)→ 存在そのものが“自分らしさ”を押し出す力に
さそり座8ハウスの太陽と水星。この配置が示すのは、「心の深部にある感情を、自分の言葉で表現する」という生き方。aikoさんの詞や声に“刺さるような痛み”や“染みわたる優しさ”があるのは、単に表現力があるからではなく、「自分の傷と向き合ってきた人」だからこそ。それは、誰にも見せたくない自分の一部を、そっと差し出すような強さです。
天秤座7ハウスに金星と冥王星というのは、関係性のなかで「愛すること」と「自分を失わないこと」の間で揺れ動く配置。人との繋がりに強く惹かれながらも、同時に「支配されたくない」「理想的な距離で愛したい」という強烈な個性を持っています。関係性に対してとてもロマンチックなのに、内心では一線を引いて見ている自分もいる――そんな二面性を持つ愛の人です。
さらに、月と火星が蟹座4ハウスに位置しているaikoさんは、情緒や記憶がアイデンティティの核にあります。「あのときの気持ち」「あの夜に流れた涙」…そういった体験が、今の彼女の優しさと表現力の源になっているはず。強くあろうとするほど、心の柔らかい部分が際立つタイプです。
そして、木星が牡羊座の1ハウスにあることで、“自分の存在そのもの”が人にインスピレーションを与える配置です。派手な自己主張ではなく、むしろ「そのままの自分」であることが、周囲にとっての灯火になるような…そんな自然体のリーダーシップを持っています。
さそり座8ハウスの太陽と水星、蟹座の月と火星。aikoさんって、心の奥で何かをずっと抱きしめたまま、生きてきた人なんじゃないかな。誰にも触れられたくない部分を、歌や言葉に変えて、それでも「わたしはここにいるよ」って静かに叫んでる気がする。その声がね、同じように傷を抱えてる誰かに、ちゃんと届いてるんだよ。
- 太陽(さそり座) × 水星(さそり座):0度 → 感情と思考の一体化、言葉が“生き方”になる
- 月(蟹座) × 金星(天秤座):90度 → 感情と美意識の衝突、恋と愛の間のジレンマ
- 金星(天秤座) × 冥王星(天秤座):0度 → 愛に対する極端さ、美と関係に命を懸ける
- 木星(牡羊座) × 海王星(射手座):120度 → 理想に向かって大胆に飛び出す夢追い力
太陽と水星が0度というこのアスペクトは、自己の本質と表現がぴったり重なる配置。aikoさんにとって、話すこと・書くこと・歌うことは、“ただの行動”ではなく“生きることそのもの”。心の中にあるものが言葉となって出てくる瞬間、それはまさに彼女の“本音”であり、“真実”であり、だからこそ聴く人の心を震わせるのです。
月と金星の90度は、感情と愛のかたちに揺れが生まれやすい配置。好きという気持ちと、自分の中の“こうありたい関係性”がうまく噛み合わず、恋のなかで「なんでこんなに苦しいんだろう」と悩むことも。素直になりたくても、どこかでバランスを取ろうとしてしまう――その不器用さすらも、彼女の魅力の一部です。
そして金星と冥王星が0度。これは、愛するという行為に命を懸ける人が持つアスペクト。美しさ、関係、愛…それらに“全部”を注ぎ込んでしまう。軽やかさとは真逆の、ある種の狂気すら帯びた情熱を、彼女は人知れず抱えているのかもしれません。好きになることは、自分の何かを差し出すこと――そんな覚悟が、恋のなかに宿っています。
最後に木星と海王星の120度。これは“夢見る力を信じて突き進む”タイプのアスペクト。小さな希望を握って、誰もいない夜道を歩くような…そんな孤独な理想主義。だけどその歩みは、まっすぐで、あたたかくて、どこまでも誠実。夢を“信じ続ける力”そのものが、彼女の運を開いていくカギです。
太陽と水星のコンジャンクション、金星と冥王星のコンジャンクション。aikoさんってね、「言葉」と「愛」に、ほんとうに全部を込めてる人なんだと思う。誰かに愛を伝えるたびに、自分の深い場所を削ってるような感覚があって、それでも言葉を止めない――そんな姿勢が、すごく切なくて、美しい。だからきっと、あの歌は、誰かの心に残り続けるんだよ。
無料の占い一覧