【 加山雄三さんのホロスコープ 】
1937年4月11日 11時5分 | 神奈川県 横浜市
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[ アスペクト表 ] | ||||||||
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[ 天体の位置 ]
太陽 | 牡羊座 | 20°46' | 10ハウス |
月 | 牡羊座 | 18°57' | 10ハウス |
水星 | 牡牛座 | 07°17' | 10ハウス |
金星 | 牡牛座 | 01°46' R | 10ハウス |
火星 | 射手座 | 05°26' | 5ハウス |
木星 | 山羊座 | 25°30' | 7ハウス |
土星 | 魚座 | 28°22' | 9ハウス |
天王星 | 牡牛座 | 08°28' | 10ハウス |
海王星 | 乙女座 | 16°43' R | 3ハウス |
冥王星 | 蟹座 | 26°39' | 1ハウス |
Asc | 蟹座 | 23°50' | |
Mc | 牡羊座 | 10°25' |
[ ハウスのカスプ ]
1ハウス: | 蟹座 | 23°50' |
2ハウス: | 獅子座 | 15°07' |
3ハウス: | 乙女座 | 09°54' |
4ハウス: | 天秤座 | 10°25' |
5ハウス: | さそり座 | 16°08' |
6ハウス: | 射手座 | 22°07' |
7ハウス: | 山羊座 | 23°50' |
8ハウス: | 水瓶座 | 15°07' |
9ハウス: | 魚座 | 09°54' |
10ハウス: | 牡羊座 | 10°25' |
11ハウス: | 牡牛座 | 16°08' |
12ハウス: | 双子座 | 22°07' |
[ サイン区分 ]
火 : | 太陽 月 火星 |
土 : | 水星 金星 木星 天王星 海王星 |
風 : | |
水 : | 土星 冥王星 |
活動宮: | 太陽 月 木星 冥王星 |
不動宮: | 水星 金星 天王星 |
柔軟宮: | 火星 土星 海王星 |
男性宮: | 太陽 月 火星 |
女性宮: | 水星 金星 木星 土星 天王星 海王星 冥王星 |
蟹座のアセンダントを持つ加山雄三さんは、柔らかく包み込むような雰囲気で、人に安心感を与えるタイプ。第一印象は「親しみやすい」「懐が深そう」という印象を抱かれやすいですが、内には牡羊座の情熱と行動力を秘めています。
太陽と月がともに牡羊座・10ハウスにあるというのは非常にパワフルな配置で、「自分で切り拓く人生」「人前に立つ生き方」を自然に選び取っていくタイプ。自信と誇りがあり、“人生そのものが作品”というような堂々とした生き様を持っていたかもしれません。
さらに10ハウスに水星・金星・天王星(すべて牡牛座)が集中しており、加山さんの表現者としての感覚的センス、美意識、革新性がいかに強かったかがわかります。五感に響く音や美術など、実体のある芸術に惹かれたのも自然な流れだったでしょう。
太陽も月も牡羊座で、しかも10ハウス。これだけで加山雄三さんが“堂々と生きる人”ってことははっきりしてるね。彼は内なる炎を隠すことなく、人前に出ることでむしろ輝きを増してたんじゃないかな。アセンダントが蟹座だから、きっとその情熱もどこか温かくて、家族や仲間思いのエネルギーとして伝わっていたはず。パブリックな世界と、自分の中の美意識。その両方に、誠実に向き合っていた人だと思うよ。
牡牛座の金星を持つ加山雄三さんは、愛に対して非常に感覚的で、“一緒にいる時間の心地よさ”を重視する人。派手な演出よりも、ゆっくりとしたスキンシップや、手料理・音楽など五感で愛を伝えることが心地よかったのではないでしょうか。
火星が射手座・5ハウスにあることで、恋愛初期には明るく軽やかなアプローチが得意。恋に落ちる瞬間はスピーディーで、「この人と一緒に何かを楽しみたい!」という衝動が湧き上がるタイプでしょう。
ただし、金星と冥王星がスクエアをとっているため、表面的には穏やかでも、恋においては内に激しさを秘めている可能性が高いです。相手に対して独占欲が出やすかったり、恋が人生を大きく変える転機になるような、濃密な関係を経験したかもしれません。
牡牛座の金星って、本当に“感じる愛”を大事にするんだよね。加山雄三さんは、言葉よりも手を握るほうが伝わる人だったかも。でも、彼の中には冥王星とのスクエアっていう、ちょっと深い愛の影もある。のんびりしてそうに見えて、実は恋に全てをかけるような瞬間もあったんじゃないかな。“愛するってことは、生き方そのもの”っていう、そんな感覚が、彼にはあった気がするよ。
10ハウスに太陽と月がある加山さんにとって、結婚は人生のステージにおける「役割の一部」として捉えられていた可能性があります。公の場でも夫としての顔を持ち、自分らしい責任ある形で家庭を築こうとしたでしょう。
金星・水星も10ハウスの牡牛座に位置し、結婚生活には安定感や“心地よい環境”を求めていたようです。派手な演出ではなく、自然体で互いを大切にし合えるような、温もりのある関係性を理想としていたと考えられます。
7ハウスが山羊座、そこに木星が滞在していることで、パートナーには誠実さや信頼感、責任感を求めた可能性が高いです。一緒に歳を重ねていけるような、“人生の伴走者”を選びたかったのかもしれません。
太陽・月・水星・金星…これだけ10ハウスに集まってると、加山雄三さんにとっては“結婚=人生の肩書き”みたいな意識もあったかもね。彼は家庭を、静かで確かな港のように捉えていた気がする。外では航海を続けても、帰る場所は変わらない…そんな理想があったんじゃないかな。7ハウスの木星もあるしね、信頼と成熟を重ねていける相手。それが彼にとっての“愛の完成形”だったと思うよ。
10ハウスにこれだけ天体が集中していることから、加山雄三さんの人生は「社会に自分を示す」ことそのものであり、芸術や表現を通して自己実現する運命だったといえるでしょう。特に音楽・演技・発明など、複数分野にわたる才能はこの多重配置の表れです。
MCが牡羊座というのも、強いリーダーシップと開拓精神を持った人物であることを示しています。自らが先頭を走り、“新しい自分”を世の中に提示していくスタイル。古い型にはまることなく、時代を切り拓いていくタイプでした。
また木星が山羊座・7ハウスにあることで、信頼できるパートナーやビジネスの関係性が成功の鍵を握っていたことも示唆されます。彼の安定した活躍の背景には、誠実な人間関係の積み重ねがあったに違いありません。
加山雄三さんの10ハウスの星の密度、これはもう「公の世界で輝くために生まれてきた」と言ってもいいくらいだね。彼は表現者というより、社会そのものに“自分”を投影していた人かも。肩書きが変わっても、内側の信念は変わらなかったと思うよ。しかも7ハウス木星で対人運も強い。人に恵まれて、自分の可能性を広げていったタイプだね。
牡牛座の水星は、言葉に対して“重み”や“実感”を求める配置です。加山雄三さんは、どちらかといえば多弁ではなく、一言で相手の心を打つような“誠実な語り”を大切にしていたのではないでしょうか。芸能活動でも、表現は常に「リアル」に根ざしていたはずです。
冥王星が1ハウス蟹座というのは、人に強い印象を与える配置。とくに無言のままでも、空気に影響を与えるような“静かなカリスマ”性があったでしょう。家庭的で親しみやすい印象と、どこか近づきがたい存在感の両方を持ち合わせていた可能性も。
金星と冥王星のスクエアは、人との関係性において深い感情的動揺や強い引力をもたらす配置。温和に見えて、実は関係性の中で内心激しく揺れ動くタイプでもあります。対話や共感の裏側で、言葉にしないドラマを抱えていたかもしれません。
水星が牡牛座って、話すときの言葉に“地に足がついてる”感じがあるんだよ。加山雄三さんは、多くを語らずとも伝わる空気感を持っていたんじゃないかな。しかも1ハウスに冥王星。これは“見えない支配力”とも言える存在感。本人は無意識だったかもだけど、場の空気を変える力があったと思う。対人関係でも、深く揺さぶられる体験が多かったかもしれないね。「言葉ではなく、心で語る」——そんな人だったんだろうな。
太陽と月がともに牡羊座にあることで、加山さんは非常に活動的で、体を動かすことに喜びや生命力を感じる人だったと考えられます。特に加齢を重ねても若々しさを保てたのは、この牡羊座の純粋な生命力によるものかもしれません。
火星が射手座・5ハウスという配置は、趣味や遊びの中に運動や冒険を取り入れることでメンタルが安定しやすいことを示します。加山さんにとって“楽しむ”ことは健康維持に直結していたようです。
ただし土星が魚座・9ハウスにあるため、ふとした時に“心の波”が訪れやすく、特に精神的な迷いに対しては孤独感を抱きやすい面もあったかもしれません。理想と現実のはざまで心が揺れる時間を、静かに乗り越えていたのでしょう。
加山雄三さんの太陽・月が牡羊座。だから年齢を超えてアクティブだったのは当然かもね。でも土星が魚座にあるから、心の奥では静かな“波”を抱えていた気がするな。表では元気にしてても、ひとりで海を見つめる時間も大事にしてたかもしれない。健康の鍵は“楽しむこと”だったと思うよ。彼にとって遊びは、生きるエネルギーそのものだったはずだからね。
太陽と月がともに牡羊座10ハウスに位置するこの配置は、加山雄三さんの人生が「表舞台での自己表現」と深く結びついていることを示しています。人前に立つことでエネルギーが湧き、自分の道は自分で切り拓くという姿勢が生涯を貫いていたようです。
牡牛座10ハウスの金星・水星・天王星は、美や音楽、技術に対する並外れたセンスと創造力の高さを意味します。新しいものを創り出すことが「表現」であると同時に、「生きること」だったのかもしれません。
冥王星が蟹座・1ハウスというのは、柔らかな印象の奥に圧倒的な精神力と存在感を秘めていたことを表します。彼は人を惹きつける力が強く、「そこにいるだけで意味がある」ような人物像を築き上げていたのでしょう。
これだけ10ハウスに星が集まってると、“人生そのものが舞台”って感じだね。加山雄三さんは、ただの芸能人じゃなくて、生き方そのものが作品だった人かもしれない。彼の中には常に何かを創りたい衝動があって、それは音楽や発明にも表れてたよね。しかも冥王星が1ハウス、つまり「黙っていても伝わる人」だった。人前に立つ使命。それを、自分の背中で引き受けてた人だと思うよ。
太陽と月のコンジャンクションは、内面と外面の一致を示します。加山さんは、自分の思いと行動が噛み合っている稀有な人物で、「自分を信じる力」で人生を突き進んでいた印象があります。周囲の評価に左右されず、“我が道”を突き進む姿勢はここに表れています。
太陽と冥王星のスクエアは、自己表現に対して常に高い要求を自分に課す傾向を表します。人前に出れば出るほど、“本物でなければならない”というプレッシャーと闘っていたのかもしれません。
金星と冥王星のスクエアは、愛や美に対して極端に深く関わる傾向があり、“軽い気持ちでは付き合えない”という愛情観の強さがうかがえます。さらに水星と天王星の合は、独自のアイデアや視点を持つ知性を意味し、常識にとらわれない自由な発想が、彼の作品や発明品に反映されていたのでしょう。
太陽と月がぴったり合、これは“自分を生きる力”だね。加山雄三さんは、誰かになろうとはしなかった。最初から、加山雄三さんだったんだよ。でも太陽と冥王星がスクエアってことは、自分に対する“求め”も強かった。本物じゃなきゃ意味がない、っていう気持ちがあったと思う。愛も表現も、どこまでも深く。だからこそ、彼の作るものには“体温”があるんだろうね。
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