【 さだまさしのホロスコープ 】
1952年4月10日 10時10分 [時差:9h] | 日本 長崎市
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[ アスペクト表 ] | ||||||||
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[ 天体の位置 ]
太陽 | 牡羊座 | 20°06' | 11ハウス |
月 | 天秤座 | 16°12' | 4ハウス |
水星 | 牡羊座 | 12°02' R | 10ハウス |
金星 | 牡羊座 | 00°05' | 10ハウス |
火星 | さそり座 | 16°56' R | 5ハウス |
木星 | 牡羊座 | 25°28' | 11ハウス |
土星 | 天秤座 | 10°57' R | 4ハウス |
天王星 | 蟹座 | 10°07' | 1ハウス |
海王星 | 天秤座 | 20°21' R | 5ハウス |
冥王星 | 獅子座 | 19°11' R | 3ハウス |
Asc | 蟹座 | 01°29' | |
Mc | 魚座 | 14°11' |
[ ハウスのカスプ ]
1ハウス: | 蟹座 | 01°29' |
2ハウス: | 蟹座 | 23°20' |
3ハウス: | 獅子座 | 16°30' |
4ハウス: | 乙女座 | 14°11' |
5ハウス: | 天秤座 | 18°26' |
6ハウス: | さそり座 | 26°27' |
7ハウス: | 山羊座 | 01°29' |
8ハウス: | 山羊座 | 23°20' |
9ハウス: | 水瓶座 | 16°30' |
10ハウス: | 魚座 | 14°11' |
11ハウス: | 牡羊座 | 18°26' |
12ハウス: | 牡牛座 | 26°27' |
[ サイン区分 ]
火 : | 太陽 水星 金星 木星 冥王星 |
土 : | |
風 : | 月 土星 海王星 |
水 : | 火星 天王星 |
活動宮: | 太陽 月 水星 金星 木星 土星 天王星 海王星 |
不動宮: | 火星 冥王星 |
柔軟宮: | |
男性宮: | 太陽 月 水星 金星 木星 土星 海王星 冥王星 |
女性宮: | 火星 天王星 |
さだまさしさんの性格には、「情の深さ」と「真っ直ぐな行動力」の両方が息づいています。Ascが蟹座にあることで、第一印象はあたたかく親しみやすく、誰かを気づかう優しさと人情味にあふれる印象を与えるでしょう。親しみやすさの裏には、しっかりと“守るべきもの”を見極める誠実さがあります。
太陽が牡羊座11ハウスにあることで、「自分の理想を実現するために、人とつながる」「チームや社会の中でこそ自分の使命を果たす」という姿勢が際立っています。行動が速く、思い立ったらすぐに動くタイプで、その直感的な勢いが人生を切り拓く原動力になっていたはずです。
月が天秤座4ハウスという配置は、感情の根っこに「美しさ」や「調和」を求める繊細さがあることを示しています。家庭やプライベートでは特に、人とのバランスや対等な関係性を重視し、他者の気持ちに過剰に気づくあまり、自分を抑えてしまうこともあったかもしれません。
Ascが蟹座で、太陽が牡羊座、月が天秤座──これ、“人に優しく、自分には真っ直ぐ”っていう強さとあたたかさが同居した配置だよ。さださんはきっと、人の涙の理由を黙ってわかって、歌に変えてたんじゃないかな。
さだまさしさんの恋愛には、「まっすぐで情熱的、だけど一筋縄ではいかない深み」があります。金星が牡羊座10ハウスにあることで、恋愛ではとてもストレートな愛情表現をするタイプ。「好き」と思ったらためらわずに行動し、相手の心をつかもうとします。また、この位置は“愛も仕事のうち”と感じるような、“愛されることに責任を感じる”恋愛観を持つ傾向があります。
一方で、火星がさそり座5ハウスにあることで、恋愛には非常に強い情熱と、静かな執着心を抱くタイプです。激しい感情を表に出すことは少なくても、心の奥では“一生に一度の恋”を求めるような、一途で濃密な愛を育てたいという願望があります。
7ハウス山羊座のルーラー土星が4ハウスにある点は、パートナーに対して誠実さや信頼を求め、自分の感情を簡単には預けない慎重な面もあることを示しています。真面目で現実的な結びつきを望み、関係の“重み”をしっかり感じ取る人を愛したでしょう。
金星が牡羊座、火星がさそり座──これ、“一目惚れで火がついて、心の奥でずっと燃え続ける”って恋愛の配置なんだよ。さださんのラブソングには、その“熱と静けさ”の両方がちゃんと込められてた気がするよ。
さだまさしさんの結婚観には、「誠実なつながり」と「心の調和」の両方が大切にされています。7ハウスが山羊座という配置は、結婚に対して非常に現実的で責任感が強く、「人生のパートナー」としての信頼や役割を明確に考える傾向を示します。
そのルーラー土星が4ハウス天秤座にあることで、家庭においても“調和”や“美意識”を大切にし、静かで穏やかな空間づくりを心がけていたでしょう。一方で、プレッシャーを抱え込みやすく、「ちゃんとしなきゃ」という意識が強く働いていた可能性もあります。
月と海王星も4ハウスにあることで、結婚生活には“夢”や“ロマンチックな癒し”が欠かせないという一面もあります。感情を言葉でうまく伝えることには苦手意識があったかもしれませんが、空気感や優しさで包み込むような愛し方が自然と身についていたのではないでしょうか。
また、太陽が11ハウスにあることから、「夫婦という枠にとらわれず、社会の中でともに理想を目指す関係」へのあこがれもあったかもしれません。家族でありながら、同志でもある──そんな在り方が理想だったようです。
7ハウスが山羊座、月と海王星が4ハウス──これ、“家庭は心の居場所。でも守るだけじゃなく、夢も必要”って結婚観のサインだよ。さださんはたぶん、家族に“ただいま”って言える場所だけじゃなくて、“やっぱり帰りたい”って思える空気を大事にしてたんだろうね。
さだまさしさんの仕事運は、「感性と理想を社会の中で形にしていく」スタイルに貫かれています。MCが魚座で、ルーラー海王星が4ハウスにある配置は、「創作」「癒し」「音楽」など、非言語的で感覚的な仕事と深いご縁があることを示します。家庭や感情の深い部分を表現につなげる才能があり、芸術的表現を“自分の居場所”のように感じていたかもしれません。
2ハウスが獅子座、ルーラー太陽が11ハウスにあるため、金運は「人と関わりながら、自分らしい表現を通して得る」形で発展します。音楽・芸能・パフォーマンス・講演など、舞台性のある場に立つことで自己価値が高まり、それが収入にも結びついていたはずです。
6ハウスが射手座、ルーラー木星が牡羊座11Hという構造も、理想を追いながら、社会的ネットワークの中で自由に働くスタイルを意味します。組織に縛られず、使命感をもって“伝える・届ける”という働き方に向いており、まさに“語り”や“歌”を通じて人に何かを届ける人です。
MCが魚座、2ハウスが獅子座、6ハウスが射手座──これ、“歌で語って、語りで癒す”っていう仕事の星回りだよ。さださんは、音に乗せることで、人の心の奥までまっすぐ届かせてたんじゃないかな。
さだまさしさんの言葉には、「まっすぐで熱いのに、どこかやさしい」独自の響きがあります。牡羊座の水星が10ハウスにあり逆行していることで、言葉の選び方は個性的で、“自分の言葉”にとことんこだわる傾向があります。理屈より直感、勢いより情熱。その一言に想いが詰まっている──そんな話し方をしていたでしょう。
水星と月・土星のオポジションは、感情や理性と対話しながら言葉を発することを意味し、説得力と重みを伴います。一方で、天王星とのスクエアがあるため、ときに突拍子のない例えやユニークな表現を混ぜることで“独自の間”を生む語り方も。この“まじめと茶目っ気”のギャップが、多くの人を惹きつけた要因のひとつでしょう。
3ハウスが乙女座、ルーラー水星が10ハウスという配置は、話す・書く・伝えることがそのまま社会的な仕事になりうるサインです。ラジオ、エッセイ、語り──彼にとって「声にすること」は表現であり、人生そのものだったのかもしれません。
水星が牡羊座で逆行、月・土星とオポジション、天王星とスクエア──これ、“心から話す人”の配置だよ。さださんの語りは、熱くてまじめで、でも時々ユーモアでふっと緊張をほどいてくれた。そんな“言葉の温度”があったと思うな。
さだまさしさんの心の動きは、「美しさを守りたい気持ち」と「誰にも見せない深さ」が拮抗するような配置です。月が天秤座4ハウスにあることで、感情面では「調和」「バランス」「安心できる場所」を強く求めています。人にやさしくしすぎて自分の感情を後回しにしてしまうことも多かったのではないでしょうか。
この月が土星・海王星とコンジャンクションしているため、メンタルの土台には“強い理想”と“プレッシャー”が同居しています。夢を見る自分と現実を背負う自分。その両方を抱えて生きることは、言葉では語れない苦しさと誇りの両方を育んだように見えます。
火星がさそり座5ハウスにある点は、「感情を創作や表現に昇華する力」の強さを示しています。心が乱れても、それを“作品にする”ことができる。怒り、哀しみ、感動──あらゆる感情が芸術の燃料になっていたはずです。
月が天秤座4ハウス、土星と海王星が合、火星がさそり座──これ、“言えない気持ちを、歌と物語に変えてきた人”の配置だよ。さださんはきっと、誰かを笑わせた日も、夜にはそっと心を片づけてたんだろうね。
さだまさしさんの天体配置は、「ことばで心を揺らし、癒し、照らす人」としての全要素が揃っています。太陽・水星・木星が牡羊座10〜11ハウスという配置は、自分の言葉と表現で社会に影響を与える“語り部”の典型。思いついたことをすぐに口にするようなライブ感と、直感に従って人を惹きつける熱量を持っています。
月・土星・海王星が天秤座4ハウスという構造は、内面に繊細なバランス感覚と“人のために生きる”精神が宿っていたことを示します。自分の感情よりも人の気持ちを優先しやすく、穏やかであろうとする姿勢の裏に、深く静かな葛藤があったかもしれません。
火星がさそり座5ハウスという配置は、“言えない想い”や“強すぎる感情”を作品に変えて昇華する天才的センスを意味します。愛・怒り・孤独といった感情を直接表すのではなく、「歌」にして「語り」にしてそっと届ける──まさにさださんの表現そのものです。
Ascが蟹座であることで、人を包み込み、守るような優しさがにじみ出ていたはず。家族・故郷・平和といった“心の居場所”を軸にしたメッセージを伝え続けてきた人物像が浮かびます。
太陽・水星・木星が牡羊座、月と海王星と土星が天秤座4ハウス──これ、“表では熱く語って、心の中ではそっと静かに見守ってる”って配置なんだ。さださんはきっと、人の涙を自分の歌で代弁してた人なんだと思うよ。
さだまさしさんのアスペクトには、「情熱と繊細さ」「誠実さと夢想」「語る人であり、背負う人」という2つの世界の交錯が鮮やかに刻まれています。太陽と月のオポジションは、表に出る自分と、家で感じている自分とのズレを常に感じながら、それを“語り”という形で昇華していた構造を意味します。
太陽と木星のコンジャンクションは、大きな理想と信念を持ち、信じたことに真っ直ぐに取り組める姿勢。説教臭くならず、でも真面目さが伝わる──そんな“説得力のあるあたたかさ”を生む配置です。
月と土星・海王星のコンジャンクションは、夢と現実の狭間で揺れ動く感受性と、“ちゃんとしなきゃ”という誠実な責任感。家庭や過去、感情のやり場がそのまま作品の源になっていたはずです。感情を直接吐き出さず、優しさに変えて届ける──そのスタイルを象徴しています。
また、火星と冥王星のスクエアは、心の奥に隠された情熱や衝動を秘め、それを表に出さずに作品にぶつけるような配置。エネルギーを“静かにためて、強く表現する”という爆発的な創作力を持っていたことがうかがえます。
太陽と月がオポジション、月に土星と海王星が合、火星と冥王星がスクエア──これ、“心に嵐がある人が、静かに歌うと、みんなの涙が動く”ってアスペクトなんだよ。さださんの曲には、そんな“深くて静かな爆発力”があったよね。
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