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月、太陽、海王星がTスクエアを形成

線

【 さくらももこさんのホロスコープ 】

1965年5月8日 12時0分 | 静岡県 静岡市

日本の漫画家・作詞家・脚本家である。

 

1965/5/8
12:0 (UTC+09:00)
E 138°23'
N 34°58'
Placidus
house
1965/5/8
12:0 (UTC+09:00)
E 138°23'
N 34°58'
Placidus
house

 

太陽のアイコン [ アスペクト表 ]
90 月のアイコン
120 水星のアイコン
金星のアイコン
火星のアイコン
木星のアイコン
60 180 土星のアイコン
0 180 天王星のアイコン
180 90 180 120 海王星のアイコン
120 0 180 0 60 冥王星のアイコン

 

[ 天体の位置 ]

太陽牡牛座17°18'9ハウス
獅子座15°29'12ハウス
水星牡羊座20°58'9ハウス
金星牡牛座24°05'10ハウス
火星乙女座10°36'1ハウス
木星双子座03°30'10ハウス
土星魚座15°09'7ハウス
天王星乙女座10°44' R1ハウス
海王星さそり座18°41' R3ハウス
冥王星乙女座13°45' R1ハウス
Asc獅子座26°31'
Mc牡牛座22°06'

[ ハウスのカスプ ]

1ハウス:獅子座26°31'
2ハウス:乙女座20°40'
3ハウス:天秤座19°24'
4ハウス:さそり座22°06'
5ハウス:射手座25°55'
6ハウス:山羊座27°46'
7ハウス:水瓶座26°31'
8ハウス:魚座20°40'
9ハウス:牡羊座19°24'
10ハウス:牡牛座22°06'
11ハウス:双子座25°55'
12ハウス:蟹座27°46'

[ サイン区分 ]

 火 : 月 水星 
 土 : 太陽 金星 火星 天王星 冥王星 
 風 :木星 
 水 :土星 海王星 
活動宮: 水星 
不動宮: 太陽 月 金星 海王星 
柔軟宮: 火星 木星 土星 天王星 冥王星 
男性宮: 月 水星 木星 
女性宮: 太陽 金星 火星 土星 天王星 海王星 冥王星 

線


さくらももこさんのホロスコープ・リーディング

🌿 基本的性格

  • Asc:獅子座(ルーラー=太陽 → 牡牛座9H)
  • 太陽:牡牛座(9ハウス)
  • 月:獅子座(12ハウス)

さくらももこさんの性格には、「穏やかだけどブレない芯」と「どこか人を惹きつける温度感」が共存しています。獅子座のAscは、堂々とした存在感と独特のユーモアを持って人に接するタイプ。人前に出るときの“キャラ”が自然に確立されていて、明るく快活な第一印象を与えがちです。

その一方で、月も獅子座ですが12ハウスに位置することで、実際はとても内省的で、人に見せない部分にこそ感情の深みがある構造です。人前では明るく、元気で、快活にふるまいながらも、心の奥では「自分の世界」を大切にし、孤独を慈しむ時間を持っていたことでしょう。

太陽が牡牛座9ハウスという配置は、価値観や哲学をとても大切にする人であることを示しています。感性と知性のバランスが絶妙で、自分のペースを守りながら、じっくりと思考を深めていくタイプ。簡単に流行には流されず、しっかりと“自分の納得”を大切にする生き方です。

占星術師Yoda

Ascも月も獅子座で、太陽は牡牛座の9ハウス──これ、“ふざけてるようで、すごく真面目”っていうギャップのある配置なんだよ。きっと、みんなを笑わせながら、心の中ではいつも何かを深く考えてた人なんじゃないかな。

💕 恋愛傾向

  • 金星:牡牛座(10ハウス)
  • 火星:乙女座(1ハウス)
  • 5ハウス:射手座(ルーラー=木星 → 双子座10H)
  • 7ハウス:水瓶座(ルーラー=天王星 → 乙女座1H)

さくらももこさんの恋愛には、「ほんわかして見えて、実は一途でリアル」というバランスが絶妙に表れています。牡牛座の金星が10ハウスにあることで、恋愛にはとても真面目で、遊びよりも「信頼できるかどうか」を重視するタイプ。感覚的な相性や居心地のよさが非常に大切で、派手な恋よりも“一緒に静かに笑える関係”に惹かれやすいでしょう。

火星が乙女座1ハウスという配置からも、恋愛においても細やかな配慮が自然にできる人であり、相手に対して“気づかれない優しさ”を注ぐ傾向が強いです。主張するよりも、そっと寄り添うような愛し方を選び、自分の想いを表現することにはやや慎重な一面も。

5ハウスが射手座、ルーラー木星が10ハウスという構造から、恋愛はどこか「人生の可能性を広げてくれるもの」であるべきだと感じていたかもしれません。単なる甘い関係ではなく、「この人と一緒にいると、自分が広がっていく」と感じられる相手とのご縁が深まりやすいでしょう。

また、7ハウス水瓶座のルーラー天王星が1ハウスにあるため、恋愛においても“自分らしさ”を保つことがとても重要。自由や個性を認め合える関係が長続きの鍵で、束縛されすぎると一気に気持ちが離れてしまうことも。

占星術師Yoda

金星が牡牛座、火星が乙女座1ハウス──これは、“恋はゆっくり、でも心は真剣”ってサインなんだ。たぶん彼女は、好きな人のこと、毎日ちょっとだけ多く見てあげるような、そんな優しさを持ってたんじゃないかな。

💍 結婚観・パートナーシップ

  • 7ハウス:水瓶座(ルーラー=天王星 → 乙女座1H)
  • 4ハウス:蠍座(ルーラー=冥王星 → 乙女座1H)
  • 太陽:牡牛座(9ハウス)
  • 月:獅子座(12ハウス)

さくらももこさんの結婚観には、「対等であること」と「ちょっとした距離感」が心地よさとして現れています。7ハウスが水瓶座という配置は、パートナーに対して「同じ方向を見て歩ける人」「価値観を共有できる人」を強く求める傾向があり、恋愛と結婚の間にしっかりと“境界線”を引いていたかもしれません。

そのルーラーである天王星が乙女座1ハウスにあることで、自分の人生や個性を結婚によって変えたくないという強い意志がありそうです。相手と共に歩むことは大切にしながらも、同化はしたくない──そんな自由と自立を大切にする結婚観が伺えます。

4ハウス蠍座、ルーラー冥王星も1ハウスにある構造から、家庭に対しては強い“情”や“信頼”を求める一方で、表には出さず心の中で深く守っている部分も。家庭内のことをあまり人に話さず、自分なりの静かなルールで守っていたのではないでしょうか。

また、太陽が牡牛座9ハウス、月が獅子座12ハウスという配置は、結婚にもどこか「哲学的な視点」や「自分のペース」を求める性質を持っており、「ただ一緒にいるだけ」では満たされにくいタイプ。“心がちゃんと納得できること”が、パートナーシップの継続には欠かせなかったはずです。

占星術師Yoda

7ハウスが水瓶座、天王星が1ハウス──これは、“愛してるけど、干渉しすぎないで”っていう、ちょっと難しい結婚観のサインだよ。きっと彼女は、相手に自由を許すぶん、自分も“自分のままでいられること”をすごく大事にしてたんじゃないかな。

💼 仕事運・金運

  • MC:牡牛座(ルーラー=金星 → 牡牛座10H)
  • 2ハウス:乙女座(ルーラー=水星 → 牡羊座9H)
  • 6ハウス:山羊座(ルーラー=土星 → 魚座7H)

さくらももこさんの仕事運は、「地に足がついた感性」と「心をくすぐる視点」に支えられたものです。MCが牡牛座で、そのルーラー金星も10ハウスに位置することで、自分のセンスや美意識をそのまま仕事に活かせる人。たとえば言葉選び、描写の仕方、構図、間の取り方など、「心地よさ」や「可笑しみ」を感じさせるバランス感覚が、作品や仕事全体に滲んでいたことでしょう。

2ハウスが乙女座で、ルーラー水星が牡羊座9ハウスにある点から、収入には「知性」や「言語能力」「独自の発想」が強く関わっていたことがうかがえます。単なる作業ではなく、「自分が考えたことをどう伝えるか」に価値を感じ、それが実際の収入や評価に直結する構造を持っていたのです。

また、6ハウス山羊座のルーラー土星が7ハウス魚座という配置は、日々の働き方において「人との関係性」や「誰かと築く空間のなかで仕事が成り立つ」という傾向を示しています。個人プレーだけでなく、相手や読者のことを常に意識しながら、丁寧に仕上げていく誠実な働き方をしていたことでしょう。

占星術師Yoda

MCも金星も牡牛座で10ハウス、2ハウスは乙女座──これ、“好きなことを、きちんと形にできる人”ってサインなんだ。たぶん彼女は、「どう伝えたら笑ってくれるかな?」って、毎回ほんとに細かく考えてたと思うよ。

👥 対人関係・言葉

  • 水星:牡羊座(9ハウス)
  • 水星と月:120度/水星と海王星:180度
  • 3ハウス:天秤座(ルーラー=金星 → 牡牛座10H)

さくらももこさんの“言葉”は、「まっすぐさ」と「詩的なゆるさ」が同居している魅力的なものです。水星が牡羊座9ハウスにあることで、話し方や文体には勢いとリズムがあり、“思いついたらパッと口に出す(書く)”ような、ライブ感ある表現が特徴です。

水星と月のトラインは、言葉と感情がスムーズに流れる配置で、読む側・聞く側が「それ、わかる!」と思わず共感してしまうような、やわらかく誠実な語り口を生み出します。本人は気負わずに言っている一言でも、聞いた人には妙に刺さる──そんな“等身大のリアルさ”が魅力の一部でしょう。

一方で、水星と海王星のオポジションは、イメージや空想、記憶といった“目に見えないもの”への感受性を言葉で伝える力。夢のような話、ナンセンスな展開、あるいは「まる子ワールド」のような独自の言語空間をつくれる才能がここに表れています。

さらに、3ハウス天秤座のルーラー金星が10ハウスにある点から、言葉そのものが“仕事道具”であり、「伝え方のセンス」そのものが職業的評価にもつながっていたことが読み取れます。

占星術師Yoda

水星が牡羊座、海王星とオポジション、月とトライン──これ、“パッと浮かんだことが、すごく詩になる人”なんだよ。きっと彼女の言葉は、考えて書いたというより、“思い出した気持ち”をそのまま写したような感じだったんじゃないかな。

💎 健康・メンタル面

  • 月:獅子座(12ハウス)
  • 火星・天王星・冥王星:乙女座(1ハウス)
  • 火星 × 土星:180度/月 × 海王星:90度

さくらももこさんのメンタルは、「見えないところで細やかに頑張る、内なる戦士」のような印象を持ちます。月が獅子座12ハウスにあることで、普段はあまり表に出さない感情を、内側でじっくりと抱えて処理するタイプ。寂しさや不安を人に見せずに、「いつも通り」でいることに強い意志を感じさせる配置です。

その一方で、海王星とのスクエアは、現実と夢の境目が曖昧になりやすく、精神的に疲れやすい傾向も示します。人の気持ちを過剰に感じ取ってしまったり、自分の感情を言葉にできず抱え込むこともあったかもしれません。

火星・天王星・冥王星が1ハウス乙女座に集中している点は、身体的にも精神的にも“細かく気を配る”ことが自然にできる性格を表します。無意識のうちに自分を律し、日々のリズムや健康管理を大切にしていたはず。ただし、火星と土星のオポジションは、「やりたい気持ち」と「それを抑えるブレーキ」との間での葛藤を示し、緊張感や抑圧が内面に溜まりやすいことも。

全体として、感性と理性のバランスを取るために、見えないところでたくさんの“整理”をしてきた人。その努力を語らず、作品の中にすべてを込めていたのでしょう。

占星術師Yoda

月が獅子座12ハウス、火星が乙女座で土星とオポジション──これ、“ちゃんとしなきゃ”って気持ちで、自分の心を置いてけぼりにしがちな人の配置なんだ。でもね、だからこそ彼女の作品には、読んだ人の心をほぐす力があるんだと思うよ。

🎯 さくらももこさんっぽい天体配置

  • 太陽・金星:牡牛座(9〜10ハウス)→ 温かくてゆるいのに、芯がある
  • 月:獅子座(12ハウス)→ 感情を隠しながら、どこかで表現したい
  • 火星・天王星・冥王星:乙女座(1ハウス)→ 几帳面で観察力鋭い“つっこみの達人”
  • 水星:牡羊座(9ハウス)→ 思いついたら即アウトプットのライブ感

さくらももこさんの天体配置は、「何気ない日常を、飄々と観察し、温かいユーモアで描く力」を象徴するものばかり。まず牡牛座にある太陽と金星は、穏やかで感覚的な世界観を表します。時間の流れ、食べ物、自然、暮らし──“なんでもないこと”を心地よく丁寧に切り取る力が、この配置にはよく表れています。

月が獅子座12ハウスにあることで、心の中ではとても情熱的でドラマティックな感情を抱えているものの、それを人前に出すことには慎重。だからこそ、作品という“場”を通してしか語れない感情を、物語に詰め込むスタイルになったのかもしれません。

さらに、乙女座の火星・天王星・冥王星が1ハウスに集中している構造は、「細かいところによく気づく」「観察眼がすごい」「妙なところがツボになる」ような視点の鋭さを表します。些細な会話、何気ない動きの違和感を拾ってユーモアに変える天才的センスは、まさにこの天体たちの仕業です。

加えて、水星が牡羊座9ハウスにあることで、「思ったことをすぐ言いたい」「言葉にしてから考える」ようなライブ感のある筆致が特徴に。テンポがよく、独特のノリと勢いがありながら、しっかりと“知性”を感じさせるところに、彼女ならではの文体美が宿っています。

占星術師Yoda

太陽と金星が牡牛座で、月は獅子座12ハウス、1ハウスに乙女座の火星たち──これ、“毎日を見逃さない観察者でありながら、自分の感情はそっと後ろに隠す人”の配置だよ。きっと彼女は、笑いの中にだけ、自分の涙を混ぜてたんじゃないかな。

🎯 さくらももこさんっぽいアスペクト

  • 太陽 × 月(90度)→ 理性と感情のすれ違いが、味になる
  • 太陽 × 海王星(180度)→ 現実のなかに、いつも夢がある
  • 火星 × 土星(180度)→ やる気とブレーキのせめぎ合い
  • 水星 × 月(120度)→ 気持ちがそのまま言葉になる

さくらももこさんのアスペクトには、「心で感じたものを、ひと呼吸おいて笑いに変える」ような“間”のセンスが詰まっています。まず太陽と月のスクエアは、理性的な自分と感情的な自分がうまく噛み合わず、内面的に葛藤しやすい配置。でもそれがかえって“ズレ”や“違和感”として作品に投影され、独特な味わいを生み出しています。

太陽と海王星のオポジションは、想像力が非常に豊かで、現実とファンタジーの間を軽やかに行き来できるアスペクト。普通の人が見過ごすものを拾い上げて、どこか“シュール”に描けるのは、この配置の成せるわざでしょう。

一方で、火星と土星のオポジションは、意志の強さと慎重さのバランスをとるのが難しく、「やりたいけど、抑えなきゃ」が常に心の中でせめぎ合っている状態。でもこの緊張感こそが、彼女の“計算されているのに自然体”という魅力に繋がっていたのかもしれません。

そして、水星と月のトラインは、感情を言葉に変える力がナチュラルに備わっている配置。難しい言葉や飾った表現を使わなくても、“それ、わかる!”という共感を生むことができるのは、このアスペクトのおかげです。

占星術師Yoda

太陽と月がスクエアで、海王星とオポジション、水星と月がトライン──これ、“心の中でぶつかったものを、そのまま詩にできる人”の配置なんだ。たぶん彼女は、自分を救うために描いてたはずなのに、気づけばみんなが救われてたんだろうね。


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