ホロスコープの冥王星で、あなたの世代が経験する「人生の変容」を占う

【この世代の特徴は？】

かつて冥王星が魚座にあったのは1797年〜1853年。
18世紀から19世紀にあたります。

この時代、ヨーロッパではロマン主義運動が起こり、人々は合理主義から脱却し、芸術や感受性を重視するようになりました。
そして文学・芸術・思想の自由解放を求めたのです。

次に冥王星がうお座に入室するのは、2043年〜2067年。
どんな人類が誕生し、どんな世界を築いていくのでしょう？
おそらく、うお座の象意に導かれ、スピリチュアルやアートに関する大変革が起こることが予測されます。

【心理傾向やアドバイス】

冥王星がうお座にある人は、感性の豊かなロマンティストです。

精神性に優れており、芸術方面の能力にも長けています。
また霊的資質に恵まれており、生まれながらに第六感が発達しています。

”冥王星in魚座”生まれの人類にとって、スピリチュアルがかなり身近なものとなっていることでしょう。
一般の人々が占星術を駆使したり、ヒーリングを行う時代が、もうそこまでやってきているのです。
2020年代の現在はオカルトだと思われている事象も、科学的理論が構築され始めているはずです。

ホロスコープの11ハウスは ”サイバー空間(インターネット空間)” を暗示しますが、
2050年〜2100年代になる頃には、11ハウスの象意に ”サイバー空間” だけでなく ”サイキック空間” が加わります。
すなわち人々が ”意識のネットワーク” によってつながる時代がやってくるのです。

冥王星in魚座の人々は、近未来にそうした大変革を経験することになるでしょう。