トップ > コラムトップ > 占星術師Yodaの星占いノート >

西洋占星術で結婚の相性を見る方法

結婚の相性でもっとも大事なポイント

つぶやき, 結婚, 相性, シナストリー

月同士の相性をみる

結婚では月同士の相性がもっとも大切」

・・と占星術では言われています

「月」というのは、"仮面を脱いだときの自分" を表すんですね

恋愛の段階では、お互いに猫をかぶったり、カッコつけたり、背伸びしていたりします

また相手に対しても多くの幻想を抱いているでしょう

でも結婚をすると現実と直面せざるを得なくなります

日常生活を共にするにつれて、
猫をかぶるのをやめて、背伸びするのもやめて、相手に抱いた幻想のベールが剥がされてくる・・・

ディズニーランドのバックヤードを目の当たりにする時がくるのです

・・・この段階になって初めて、本当の意味で、気が合うかどうかが分かります

これを占星術では、お互いの月の相性から観るというわけですね〜

こんなパターンは注意

気を付けるべき相性は、
お互いの月がスクエア(90度)を形成するパターン」です

これは結婚をさけるべき相性と言われています

二人の生活観が、ものすごく食い違うからです

結婚の段階になると、多かれ少なかれ「思ってた人と違う!」となるのは仕方ないですが、
月同士がスクエアだと、まるっきり合わない

一緒にいるためには、しばしば男女のどちらかが犠牲になります

このパターンは芸能人でいうと、たとえばフジモンこと藤本敏史さんと、木下優樹菜さんの夫婦がコレ。 月同士がスクエアの相性です。(赤丸をつけた月同士の角度が90度になっている)

藤本敏史さんと木下優樹菜さんのシナストリーチャート図:藤本敏史さんと木下優樹菜さんのシナストリーチャート

彼らの結婚生活がある程度続いたのは、二人の性的な相性がものすごく良かったこと(肉体的結合を意味するさそり座で、お互いの火星がタイトな合など)
 
そしてフジモンさんは「15歳以上も年下のモデルの奥さんをもらったのだから我慢しないと」・・的な想いがあったのではないかと推察されます

もちろん、月同士がスクエアだからといって、絶対に夫婦生活がうまくいかないとは限りません。

というか、この月同士のスクエアのご夫婦ってけっこういっぱいいらっしゃいます

ただその場合は、お互いの生活時間を変えたり、生活スタイルを分けるなどして上手く対処していっていることが多いですね〜

以上、お互いの月同士が必ずアスペクトをとるとは限りませんが、

結婚前には、機会があればお互いの星の相性を見ておくことをオススメします^^



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 友達にメールする