【西洋占星術】恋愛は5ハウス・結婚は7ハウス？ホロスコープで読む愛とパートナーシップの違い

🔮 恋愛は5ハウス？結婚は7ハウス？——占星術の本当のところ

西洋占星術では、よく「恋愛は5ハウス、結婚は7ハウスで見る」と言われますよね。
これ、たしかに一つの目安にはなるんですが、実はちょっと単純化されすぎている部分もある。

恋愛にしろ結婚にしろ、相手がいて初めて成り立つもの。だから本来であれば、「パートナーとの関係性をどう築くか」を示す7ハウスをしっかり見る必要があるんです。

さらに言うと、人間関係の土台になる1ハウス（自分の在り方）や、相手との意思疎通に欠かせない3ハウス（コミュニケーション）など、ホロスコープ全体を読まないと本当の意味での恋愛傾向や結婚観は見えてこないんですよね。

🔮 5ハウスは「恋愛」というより「推し活」？

🔮 うちの妻の場合：5ハウス強め＝リアル恋愛より推し命！

彼女は5ハウスに天体が集中していたり、かなり強めな配置を持ってるんですが、リアルな恋愛にはほとんど興味なし。その代わり、推し活は超本気です。

家の中には、アクスタ（アクリルスタンド）や抱き枕、推しグッズが所狭しと並んでいます。先日は「推しのA賞が欲しい！」って言って、ガチャを20連も引いてました（笑）

…ほんと、この人大丈夫なんだろうかって思うこともあるけど。けど、本人はとても幸せそう。5ハウスが輝いてるなぁ〜って、ちょっと感心しちゃいます。

これは完全に余談なんですが、妻はぼくのことを「Yoda（ヨーダ）」って呼ぶんですよ。

「なんでYodaなの？」って聞いたら、「似てるから」って。

……そんなバカな！Yodaに似てる人なんているか!? 数年前に亡くなったおばあちゃん以外、見たことないんだけど！？　なんでYodaなんだ〜〜　と思ってたけど今は慣れちゃったよ。

🔮 占星術はパーツじゃなく、全体を見るもの

占星術って、つい「◯ハウスが恋愛」「◯星座が結婚運」みたいに、部分だけで語りたくなりがちだね。
でも本当は、ホロスコープ全体をどう読むかが大事なんだよ。

特に恋愛や結婚のように、感情や人との関わりが深く関わってくるテーマでは、1つのハウスや天体だけじゃ語りきれません。

推し活だって立派な「愛の表現」。5ハウスに天体が集まってる人は、もしかしたらリアルな恋愛じゃなく、創作やアイドルへの愛を通じて、人生を楽しんでいるのかもしれませんね。