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閑話休題2:金星人オムネクさんの波動がやや重たいのはなぜ?

閑話休題2:金星人オムネクさんの波動がやや重たいのはなぜ?

つぶやき, 人生・運命・学び, 占い・スピリチュアル, オムネク・オネク, カルマ, シータヒーリング

波動リーディングしてみると…

恐れと犠牲意識

金星人オムネク・オネクさんの本を手に取ったとき、波動がやや重たい印象があった。

彼女の使命は、地球人に「愛・調和・宇宙意識」を伝え、物質文明から精神文明へのシフトを助けること。

そんな彼女の波動がなぜ重たく感じるのだろう……

(※参考 金星人オムネク・オネクさんについて)
 
彼女の奥にある波動を観察してみると、なるほど「恐れ」と「犠牲意識」がある。

とくに恐れは、愛と真逆の周波数だから、愛の波動が出づらくなってしまう。

オムネクさん自身が繰り返し語っているように、地球での暮らしは金星時代よりずっとハードな体験だったよう。
そのために「愛や調和を伝えたい」という使命と同時に、地球社会に適応する過程で恐れや犠牲意識を強めてしまった可能性があるのかも。

第4層、第5層の思い込み

  
さらに、シータヒーリングでいうところの第4層、第5層の思い込みが、けっこうあるように感じる
それは先に書いた、”犠牲意識”みたいなものです。

(※参考 占い師やセラピストが手放すべき「思い込み」とは? 〜シータヒーリングの7つの層〜)

例えば、オムネクさんは、姉が危険な状況に陥った際、自分が身代わりとなって死を引き受けた過去生があると述べているのだけど、
この"身代わりとなって"という部分。 これは第4層、第5層の思い込みのひとつです。

本来ヒーリングするのに、身代わりになる必要などないのです。

セラピストとして活躍されているみなさんに思い当たる節があれば、
これを第七層のものに置き換えると良いです。「すべてなるものの想像主が癒しを起こすのだ」と。

宗教的なカルマ観

  
また著書を読んで、彼女のカルマ観はちょっと重たいと感じた。

宗教的なカルマ観に近いような…
それは例えば「過去の行いが報いとなって現世に返る」という因果応報的な考え方のことです。

 
ぼくはカルマって、そうした過去の報いみたいなものじゃなくて、ただのエネルギーのパターンだと考えています。

(=バシャールのカルマ観に近いです。
バシャールは「カルマは単なる未完了のエネルギー」であり「今の選択で上書きできるもの」という軽やかな視点をもっています)
(※参考 カルマは前世の報いじゃない

一方で、オムネクさんの語るカルマ観は、地球の宗教的なカルマ観に近い感じがした。

これは彼女自身のものなのか、あるいは 金星文明に残る“教育的なカルマ観” なのかは不明ですが…

 
金星は、地球と比べれば比較にならないくらい素晴らしい場所でしょう。
しかし彼女は「金星はユートピアとはほど遠い場所だ」とも言っていますね。

まだまだ上にいけば軽い世界がある、ということなのかもしれません。
 
 
オムネクさん、金星の方々、もしこの文章を読んでいたらごめんなさい。
(読んでるわけないと思うけど…笑 読んでたらありがとうございますと伝えたい)

正直に感じたことを書きましたが、もっと軽やかな愛の周波数を分かち合える未来を楽しみにしています^^

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