バシャールに学ぶ、健全なホロスコープとの付き合い方


目次
バシャールが占星術について語っていること

クォッカちゃん
バシャールって宇宙人だよね?

占星術師Yoda
そうだよ。アメリカ人チャネラーのダリル・アンカさんを通じて、メッセージを発信する宇宙存在。
西洋占星術は、人生の傾向や流れを知る強力なツール。
しかし、いつしかそれは「運命の宣告」のように使われることも増えています。
例えば・・
「スクエアが多いから私はうまくいかない」
「この配置があるから恋愛は難しい」
「土星が来てるから厳しい時期に決まってる」
そんなふうに、星を“制限の根拠”として使っていないでしょうか?
宇宙存在・バシャールはこうした使い方に対して、はっきりとこう言います:
「あなたがたの占星術はネガティブに偏りすぎている」
🌌 占星術は「自分に制限をかける道具」ではない
バシャールによれば、占星術は本来、自分の波動やエネルギーの構造を読み解く“地図”であり、
現実創造の仕組みを理解するための“許可証” だと言う。
しかし地球の占星術では、ホロスコープが“宿命”のように扱われがち。
自分に対して「こうだから無理だ」という制限となる思い込みを作ってしまったり・・
そんな状況に、バシャールは繰り返しこう言います:
「現実を創っているのは、あなたの“信念”である」
・・ぼくもその通りだと思います。
考えてもみてほしい。
たとえば、「私はこんな星の配置だから恋愛では誤解や衝突が起こりやすいの!」っていう信念や思い込みを抱えていたら、上手くいくものも行かなくなるって分かりますか?
そうした本人にとって不要な思い込みや信念を心の荷物と呼ぶことにしよう。
「葛藤を通して成長する」みたいなのも、一見ポジティブにも聞こえるけど、
”葛藤しなければならない” ”苦労しなければならない” っていう心の荷物を作ってしまっているよ。
・・ほんとに葛藤しないと成長できない? 苦労せずに成長しちゃいけないの?

占星術師Yoda
占いやホロスコープ・リーディングとの付き合い方によっては、心の荷物をたくさん抱えてしまうんだ。それってすごく不健全だよね。
🔄 波動が変われば、天体配置の“現れ方”も変わる
では、ホロスコープに葛藤の配置(スクエアやオポジションなど)があった場合、私たちはそれを避けられないのでしょうか?
答えは No。
バシャールは次のように説明します:
「天体の配置はあなたの波動の“反映”にすぎない」
「同じ配置でも、あなたの“波動”が変われば、それが現れる“現実”も変わる」
たとえば、火星と冥王星のスクエアがあるとして:
- 波動が低いと → 衝突・破壊・激しい怒りの爆発
- 波動が高いと → 情熱・集中力・魂の変容エネルギー

占星術師Yoda
つまり本人の波動によって、星の “現れ方”が変わるのです。
🔍 健全な占星術の使い方:バシャール的実践法

クォッカちゃん
じゃあどうすれば、健全に占星術を使えるのかな?

占星術師Yoda
ではここからは、バシャール的に「健全な占星術の使い方」のポイントを整理しよう。
💫 1. 星を“決めつけ”ではなく“気づき”のツールとして使う
悪い配置、良い配置というラベルを手放すこと!
「ここにはどんな成長のテーマがあるんだろう?」と観察する意識が大切です。
💫 2. ネガティブ象意を受け入れるのではなく、変容のトリガーにする
スクエアや土星など“厳しい”とされる象意は、
魂がそのテーマを体験し、統合しようと決めた“学びの場”であると捉える。
💫 3. 現実が変わるには、自分の波動を先に変える
占星術における“流れ”や“時期”を見るときも、「今の私にとってどう活かせるか?」と前向きに活用する。
🌟 ホロスコープは、あなたが自由になるためのものだ!

占星術師Yoda
バシャールは、占星術や他のスピリチュアルな道具を「Permission Slip(許可証)」って呼ぶんだよね。
それは、自分が本来の波動や可能性にアクセスするための“信じるためのきっかけ”みたいなもの。
つまり
星がどうだから、ではなく
星をどう使うか、どんな意味を見出すかが、あなたの現実を創るってこと。
あなたが星の動きを「自己認識と成長のガイド」として使うなら、
ホロスコープは最高のナビゲーターとなるでしょう。