金星人「オムネク・オネク」の証言② 〜金星の高度文明について〜


目次
・・さて、 >>前回コラムに続き、オムネク・オネクさんと金星の文明について見ていきましょう♪
金星にはテロニアの他に、どんな都市がある?

オムネク・オネクの説明によれば、金星にはテロニア(Teutonia)以外にも複数の都市や地域が存在するようです。
ただし、その構造や地理は地球の都市ネットワークとはかなり違っていて、物質的距離や道路で繋がっているというより、「波動とエネルギー」で繋がっているのが特徴です。

💫 都市のバリエーション
居住都市:
オムネクの故郷「テロニア」など。教育・芸術・精神文化の中心都市。人口は比較的多く、金星全体から学びや交流を求めて人が集まる。いくつもこのような都市があるという。
自然調和型集落:
小規模なコミュニティが森や湖の近くにあり、自然との共生を重視。
研究・エネルギー拠点:
宇宙航行や波動科学の研究を行う地域。金星のエネルギー技術の拠点として機能。
瞑想・高波動地域:
精神修養や次元間交流を目的とした静寂の地。外部から訪れる場合は波動の調整が必要。

占星術師Yoda
オムネクは都市名を多くは公開してないのだけど「テロニアは金星文明の象徴的存在にすぎず、同等に重要な場所が他にもある」と言っています。
💫 金星での移動手段
個人移動:
- 反重力浮遊:個人用の「光のプラットフォーム」や「浮遊ディスク」に立って移動。
- エネルギーシールド飛行:体をエネルギーで包み込み、空中や低軌道を移動する。
- 瞬間移動(テレポーテーション):場所の波動座標を合わせることで、一瞬で別の地域へ移動可能。熟練者は自力で、一般市民は補助装置を使用。
集団・長距離移動:
👉 光船:
いろんな移動手段があるみたいだけど、代表的なものは光船(Light Ships)ていうのがあるそう。 これは、小型〜大型まであり、数人乗りから都市間輸送用まで様々らしい。
光船の推進力は反重力とエネルギー場操作。
窓はない場合が多くて、内部は360度映像で外界が見えるのだとか。
👉 エネルギーチューブ:
もう一つの移動手段は、エネルギーチューブ(光の通路)というもの。
これは都市間を結ぶ高速移動システムで、人や物資が光の流れの中に包まれて移動するそう。

クォッカちゃん
や、やっぱりSFの世界そのまんまだ…
金星人はどんな娯楽を楽しむ?
オムネクによると、金星にも、地球のスポーツやゲームに相当するものが存在するそう。
しかし目的や仕組みが根本的に違うのが特徴です。
彼女はこれを「遊びであり、同時に波動を整える修行」と表現しています。
1.エネルギー・オーブ・ゲーム

- 概要:複数人が集まり、それぞれの意識で光の球(エネルギーオーブ)を作り出し、空間に浮かせたり形を変えたりして遊ぶ。
- ルール:形や色、大きさを変化させる速さや美しさを競う。チーム戦では、複数人でひとつの巨大なオーブを共同創造し、どれだけ長く安定させられるかを試す。
- 効果:集中力、感情の安定、波動の同調を促す。
2. テレパシー・パズル

- 概要:物理的なボードや駒はなく、参加者が頭の中で立体的な図形や迷路を構築し、それをテレパシーで他者に「送信」する。
- ルール:相手が受け取ったイメージをどれだけ正確に再現できるかで得点。高レベルになると、図形が動いたり色が変わったりする「動的パズル」になる。
- 効果:共感能力や思考の明瞭さを鍛える。
3. 空間跳躍レース

- 概要:物理的な走りではなく、自分のエネルギー体を瞬間的に空間転移させてゴールまで進む。
- ルール:ゴールまでの道は直線ではなく、多次元的なポイントを通過しないと到達できない。スピードだけでなく、エネルギーの安定性と正確さが評価される。
- 効果:次元間移動の精度を高める練習になる。
4. 波動アート・コンテスト

- 概要:音、光、色、形、香りを組み合わせて「感じる芸術作品」を即興で創作する。
- ルール:審査員は存在せず、観客全員の感情と波動の反応で作品の完成度が判断される。
- 効果:創造性と集合意識の調和を育む。

クォッカちゃん
魔法+SFという感じだね。ハリーポッターに出てきそう

占星術師Yoda
そうだね。金星のゲームでは、勝負より調和を重視するんだって。
オムネクは「金星では娯楽やゲームは魂の健康を保つための大切な文化」だと語っています。
地球のように競争やストレス解消を目的にするのではなく、楽しみと精神的成長が自然に一体化しているのが特徴とのこと。
金星人は意識高い系!? たまにはジャンクフードを食べたりするの?

クォッカちゃん
ここまでの話を聞くと、金星人って何をするにも意識が高いというか、もっと俗な遊びとか、ジャンクフードを食べたくなったりしないのかな?

占星術師Yoda
オムネクによると、低波動な楽しみってのはあるみたい。でも地球人がジャンクフード食べたくなるのとはだいぶ違うっぽい
1. 波動をゆさぶる遊びはある
金星人は自分の波動をコントロールできるので、あえて低めの波動体験を選ぶこともできる。
例えば、より物質的な食事をしてみたり、感情を大きく揺らすドラマや物語を体験してみたり・・
でもこれは堕落じゃなくて、「波動レンジを広げる実験」とか「他の文明を理解するための訓練」として行われるらしい。
2. そもそもジャンクフードがない
金星にも「嗜好品」っぽい食べ物はある。
地球でいうジャンクな味覚(甘み・塩味・濃厚さ)を楽しめるけど、波動を害する成分は含まれないそう。
つまり「体に悪くないジャンクフード」を再現することが出来るらしい。
(・・ジャンクフードなのに健康は害さない!? ちょっと羨ましいですね…)
彼らにとっては、楽しみと健康は両立可能なんですね。
3. 他文明の食べ物や娯楽を試す
金星人が他の惑星や次元を訪れると、その文明特有の食べ物とか娯楽を試すことがあるみたい。
その際は、自分の波動が落ちすぎないようにエネルギー保護を行う。
例えば、オムネク自身も、地球に来てからハンバーガーや甘いデザートをいろいろ試したらしいよ。
でも「これは面白い体験だけど、長く続けるとエネルギーが重くなる」とコメントしている。

クォッカちゃん
なるほど。金星人は、欲求不満とかストレスからジャンクに走ることは無いんだね

占星術師Yoda
学びや体験が目的ってとことか、やっぱり意識高く感じちゃうよね笑。そもそもストレスを溜め込むこともあまり無いみたい…
金星人は、怖いとか不安という感情はあるの?
オムネクによると、金星人にも「怖い」「不安」という感情そのものはあるらしい。
でもその意味づけが地球人とは大きく異なるとのこと。
🌟 金星人における「恐れ」と「不安」
1. 感情はちゃんと感じるけれど
金星人も感情の幅は持っていて、「恐れ」「不安」「緊張」といった低めの波動の感情も認識できる。
これは完全になくなるわけではなく、魂の進化の過程でも残る自然な反応なのです。
ただ、それららの感情が、ずっと続いたりトラウマになったりはしないとのこと。
2. 恐れはただの情報にすぎない
金星人は「恐れ」をネガティブなものと捉えず、危険や変化を知らせるシグナルとして利用します。
また感情を抑え込まずに、すぐ客観的に観察できるのです。
「これは何を知らせているのか?」と理解したら、さっさと手放していきます。
だから恐れや不安が長く心に居座ることはないのです。
3. ずっと続く不安はない
地球で多くの人が抱えるような、未来への漠然とした不安や、自己否定的な恐れは、ほぼ無いとのこと。
それは集合意識の安定感が強いことや、仲間からの支えも自然に働くため、孤立による不安は起こらないのだとか。
👩🦳 でも、もちろん恐れを感じることはある
オムネクの場合は、未知の次元や惑星を訪れたときの波動のギャップを感じた瞬間や、
他文明で調和が乱れたエネルギー場に入ったとき、危険を伴う自然現象やエネルギー変動を目撃したときに、恐怖を感じるそうです。
(ただしこの場合も、金星人たちは「これは波動が合っていない」と即座に判断して、心身を調整する方法を知っているため、パニックになりません)
(※オムネクは地球に来てから、「地球人は恐れや不安を『自分そのもの』と同一化してしまいがち」だと述べています。本来、恐れとか不安というのは『雲のように通り過ぎるもの』で、自己同一化する必要がないとのことです。)

クォッカちゃん
金星人は、精神的にも、テクノロジーも、ずいぶん発達してることがわかったよ
金星はまだユートピアじゃない、金星人だって悩む
ここまで読むと、金星って悩みなんてないんだろうな〜って思うんですが、そんな事はないみたい。
オムネクは「金星はユートピアとはほど遠い場所だ」と言ってるんだよね。
とくに金星の人たちが抱える大きな問題のひとつは「愛する人への未練」があるそう。
彼女(オムネク)のお父さんもその1人で、愛する人(妻)を失った悲しみから、ずいぶん立ち直ることができなかったのだとか…

占星術師Yoda
こういう話を聞くと、金星人も人間らしいな、って思ってしまいました。さて次はいよいよ、太陽系の他惑星の文明について見ていこう
参考記事:
参考記事2: