金星人「オムネク・オネク」の証言④ 〜占星術は宇宙人がもたらした!?〜


占星術は宇宙人がもたしたもの?
さて、前回のコラムでは、金星だけでなく、そのほかの惑星、水星、火星、木星、土星・・冥王星にも、高次文明があり人がいることを見てきましたね。
今回のコラムは、占星術とは、じつは古代に宇宙人が地球にもたらしたものではないか?という仮説と、
ホロスコープからあなたの魂の由来を読み解く技法について。

オムネクの語る惑星文明の特徴が、占星術の象意と一致してる
金星人オムネク・オネクが語る惑星の文明には、こんな特徴がありましたね👇
- 火星人は、技術的志向が強く、やや無骨な文化をもつ
- 水星人は「エネルギー技術のマスター」で、他惑星への電磁・光エネルギー供給システムを担当。
- 木星人は、哲学者気質で、精神性・宇宙意識の探求に長けている
- 土星人は、「時間の管理」や「カルマの記録」など、宇宙の秩序に関わる役割を担う
- 天王星人は、発想力と独創性に富んでいる
- 海王星人は、感情と直感の達人で、ヒーリング技術や感情波動のコントロールに長ける。
- 冥王星人は、ミステリアスで守護者的な立ち位置。「ゲートキーパー的役割」を持つ
・・西洋占星術を学んでいる人なら、すぐに気づいたかもしれません。
オムネクが語る、惑星の文明の特徴って、
西洋占星術の天体の象意そのまんまじゃん?
・・って。

クォッカちゃん
それ、ずっと思ってた! 天王星人はあえて波動を揺さぶるような創造を好むとか… ぽいな〜って。
占星術は、古代に宇宙人が地球にもたらしたもの!?
オムネクは、古代の地球文明(レムリア、アトランティス、エジプト、マヤなど)が宇宙由来の知識を受け取って発展したと繰り返し語っています。
トウモロコシとヒマワリは金星由来の植物だそうです。
象徴的なのが、エジプトのピラミッド建設についての証言です。
オムネクは、あの巨大かつ精密な構造物は当時の人類単独の力ではなく、地球外の技術と知恵が加わった結果だと説明しています。彼らは人類に紛れて生活しつつ、設計や施工、星々との位置合わせなどを指導したとされます。
さらに、ニコラ・テスラやイエス・キリストといった歴史的偉人も、宇宙的な起源を持つ存在であり、特定の時代や文化に大きな飛躍をもたらす役割を担って地球に現れたと語っています。
彼らが地球にもたらした知識には、天文学・幾何学・医術・霊的法則が含まれており、占星術の原型もその中にあった可能性があるんです。
実際に、彼女が説明する惑星文明の性質は、西洋占星術の惑星象意とほぼ一致していますよね?
これは占星術というものが、地球で始まったものではなく、古代において宇宙人が地球人に授けた知恵であった可能性が示唆されるのです。
・・彼女は占星術について体系的なことは言ってないのですが、
講演で次のような発言をしています:
「占星術は、物理的重力や光の影響だけでなく、
それぞれの星が持つ高次元の意識と文明の波動が、
あなたの魂の成長テーマに影響を与えていることを忘れないでください」

占星術師Yoda
オムネクの視点では、ホロスコープとは、どの高次文明の影響が魂に流れ込むかを示す「宇宙の地図」なのかもしれません。
エドガーケイシーのリーディングの意味
20世紀最大のチャネラー、眠れる預言者の異名をもつエドガー・ケイシーは、
「魂は、転生と転生の間にさまざまな惑星に滞在する」と言いました。
たとえば、以下のようなリーディングがあります。
金星に滞在してきた魂は、“調和の波動”をよく知っている。だが地上の不協和に対して過敏にもなる
火星に滞在してきた魂は、闘いを知っている。しかし今生では、“力を愛に変える”ことが課題となる
土星に滞在してきた魂は、“霊的な大人になる”ための学びを、あえて選んで地上に降りてくるのだ
(詳細はこちらのコラムに書いたので参考まで)
以前、ぼくはケイシーのこうしたリーディングをみたとき、意味がわかりませんでした。
火星も金星も、荒涼とした何もない場所だと思っていたからです。
そんな寂しいところで何を学ぶのだろう?と。
しかしオムネクの証言によると、火星にも金星にも、その他多くの惑星にも、物理的には観測できない高次文明があるとのこと。 それならば、ケイシーの言葉の意味がわかります。
魂は、いろんな惑星の高次文明に滞在して、学びを得ていたというわけですね。
では、占星術はどこから来た?
これはオムネクの証言ではありませんが、占星術が宇宙由来だという説はいくつもあります。
1970年代以降のニューエイジ思想でも、占星術の起源について語られます。
プレアデス由来説
「プレアデス人」は愛と調和のエネルギーを持ち、人類に精神性を育てる目的で地球に来訪。占星術は「宇宙意識との同期方法」として与えられたとされる。
シリウス由来説
シリウスは高度な天文学・幾何学の知識を持つ文明として描かれ、エジプトやメソポタミアの星の配置・神殿建築にも影響したとされる。
金星由来説
金星の高次文明は、宇宙の法則や魂の進化についての知識を占星術という象徴体系に組み込み、地球に伝えたとされる。
いずれにせよ、占星術は地球発祥ではなく、宇宙文明からの贈り物であった可能性がありそうです。
惑星や星座の象意は、その星系の文明や波動的特質を反映しています。
古代人はこれを宗教・神話・暦・建築などに組み込み、現代まで断片的に継承してきたのかもしれません。
オムネクによる、各惑星からきた魂の特徴について
🌙 月由来の魂
太古には地球の月にも高次文明が存在していたが、現在は物理的表面ではなく高次元層に都市があるとされる。
月は「地球と宇宙をつなぐ中継拠点」として機能。
👉 地球での特徴:
- 空間認識能力や観察力が高い。
- 他人の感情や状況を「上から俯瞰」するような視点を持つ。
- 社交的というより、静かに状況をコントロールする立ち回り。
- 睡眠や夢の質が独特で、予知夢や明晰夢をよく見る。
☿ 水星由来の魂
高次元水星人はエネルギー変換・通信技術のマスター。
👉 地球での特徴:
- 情報処理能力が異常に速い。
- 機械やテクノロジーに自然に馴染む。
- 言語の習得やコミュニケーションが得意。
- 感情表現が控えめで、効率や機能性を優先しがち。
♀ 金星由来の魂
金星は高次元層に愛と調和、美を重んじる文明を持つ。
👉 地球での特徴:
- 人間関係において調和と平和を最優先する。
- 芸術的・美的感性が高く、創造活動を好む。
- 争いを避け、仲裁や癒やしの役割を果たす。
- 環境や空間の美しさに強いこだわりを持つ。
♂ 火星由来の魂
火星はかつて物理的にも高度な文明を持ち、現在は高次元層に移行。技術志向と行動力に優れる。
👉 地球での特徴:
- 行動力・実行力が高く、率先して物事を進める。
- 技術や工学、戦略的思考に長ける。
- 挑戦や競争を好むが、衝動的になりやすい。
- 困難に直面すると闘志が湧く。
♃ 木星由来の魂
木星は哲学・精神性・宇宙意識の探求を重視する文明。
👉 地球での特徴:
- 知識や真理の探求を人生の中心に据える。
- 教育・研究・精神世界での活動を好む。
- 楽観的で視野が広く、異文化交流にも積極的。
- 物事を大局的に捉えるが、細部を軽視しがち。
♄ 土星由来の魂
土星は時間・カルマ・秩序の管理を司る厳粛な文明。
👉 地球での特徴:
- 責任感が非常に強く、物事を長期的視点で捉える。
- 規律や秩序を重んじ、計画性が高い。
- 試練や制限を通じて成長する傾向がある。
- 慎重で保守的だが、信頼を得やすい。
♅ 天王星由来の魂
芸術と科学が融合した文明を持ち、独創性と変革力が際立つ。
👉 地球での特徴:
- 常識にとらわれない発想。
- 芸術・デザイン・発明の分野で独特の作風を持つ。
- 突発的に大きな変化を起こす行動力。
- 波動的に「自由」を強く求め、束縛を嫌う。
♆ 海王星由来の魂
高次元海王星人は広大な海洋都市に暮らし、感情と直感のエキスパート。
👉 地球での特徴:
- 非常に感受性が強く、音楽やアートに深い共鳴を示す。
- ヒーリングやカウンセリングの才能。
- 時に現実的な作業よりも夢やビジョンを重視。
- 水や海と強い縁を感じる。
♇ 冥王星由来の魂
太陽系の外縁部で「次元のゲートキーパー」的役割を持つ。
👉 地球での特徴:
- 変容や再生のプロセスを好む(人生で大きな変化を何度も経験する)。
- 隠された真実や深層心理の探求に惹かれる。
- 外向的には見えないが、内面に強い意志とカリスマ性。
- 人生の節目に周囲に大きな影響を与える。

占星術師Yoda
あなたの特徴に当てはまるものはある? もしかするとあなたは、その惑星からやって来たのかもしれません。
(※ ちなみにオムネクは、太陽由来の魂について詳細には語っていません。
しかし太陽を生命エネルギーと意識ネットワークの中心と見なし、そこを経由して他惑星に行く魂が多いと述べているのです。)
ホロスコープから読む、あなたはどの惑星由来の魂か?
ここから先は、オムネクの証言ではなく、ぼく(Yoda)の独自の占星術的な解釈となります。
まずはざっと表にしてみますね。
惑星由来の魂と、ホロスコープに現れやすいパターン
惑星 | オムネクによる惑星由来魂の地球での傾向 | Yodaによる出生図に出やすいパターン(推測) |
---|---|---|
🌙 月 | 観察力・空間認識力に優れ、感情や状況を俯瞰する。夢や直感とのつながりが強い。 | 月がASCやMC付近1H・4H強調蟹座強調水のエレメントが多い |
☿ 水星 | 情報処理が速く、言語や技術に適応。効率・機能性を重視する。 | 水星がASC・MC・1H・3H・9Hに強調双子座・乙女座強調 |
♀ 金星 | 調和と美を重んじ、芸術や人間関係で平和を求める。 | 金星がASC・MC・5H・7Hに強調天秤座・牡牛座強調 |
♂ 火星 | 行動力と開拓精神に富み、挑戦を好む。技術や戦略に長ける。 | 火星がASC・MC・1H・10Hに強調牡羊座・蠍座強調ハードアスペクト多め |
♃ 木星 | 哲学・真理探求・教育的役割を好み、楽観的で視野が広い。 | 木星が9H・1H・MCに強調射手座強調ソフトアスペクト多め |
♄ 土星 | 責任感と計画性が高く、試練を通して成長。秩序と規律を重んじる。 | 土星がASC・MC・10H・4Hに強調山羊座強調ハードアスペクトで課題顕在 |
♅ 天王星 | 独創性と変革力に富み、自由を求める。芸術や発明で異彩を放つ。 | 天王星がASC・MC・1H・11Hに強調水瓶座強調Tスクエアやヨードなど特殊配置 |
♆ 海王星 | 感受性が豊かで霊感やヒーリング力を持つ。夢やビジョンを重視。 | 海王星がASC・MC・5H・12Hに強調魚座強調ソフトアスペクトで霊感UP |
♇ 冥王星 | 変容と再生を好み、深層心理や隠された真実を探る。影響力大。 | 冥王星がASC・MC・8Hに強調蠍座強調ハードアスペクトで極端さ顕著 |
🌙 月由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、夢や直感に深く結びつき、感情の海をやわらかく漂うタイプ。人や空間の“雰囲気”を読む感受性が自然に働きます。
母性的エネルギー、保護本能、そして過去とのつながりを大切にする傾向があります。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:月がASC(アセンダント)やMC付近、あるいは1ハウス・4ハウス・10ハウスに位置。
- サイン:かに座やうお座、さそり座など水のエレメントにある月。
- アスペクト:
🔹 海王星とのソフトアスペクト(霊感・夢とのつながり強化
🔹 金星とのソフトアスペクト(情緒の安定、美的感性
🔹 冥王星や土星とのハードアスペクト(感情の深みや課題を通じた成長) - ハウス支配:出生図で月が支配するハウス(蟹座がカスプにあるハウス)のテーマが人生で重要になる。
- ディスポジター:月のディスポジター(支配星)がどの位置・状態かによって、月のエネルギーがどこへ流れるかが分かる。
👉観察のヒント:
- 幼いころから夢見がちで、空想や物語の世界に浸るのが好きだったか?
- 家族、とくに母親や母性的存在の影響が人生に色濃く表れているか?
- 気分や環境の変化に敏感で、人の感情を「もらいやすい」体質か?
- 新しい環境でも、まず“安心できる居場所”を作ろうとする傾向があるか?
☿ 水星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、情報とコミュニケーションの達人。思考は俊敏で、概念の翻訳や橋渡しが得意です。
言語・学習・設計・コード化(プログラミング含む)といった「意味を構造化する作業」によく適性が現れます。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:水星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・3ハウス・6ハウス・9ハウスに位置。角度の強調で存在感が増す。
- サイン:ふたご座・おとめ座にある水星は「純度高め」。みずがめ座・てんびん座・おひつじ座でも機敏さや発明性が出やすい。
- アスペクト:
🔹 太陽とのコンジャンクション(自我と知性の一体化)
🔹 月とのソフト(情緒への翻訳力、カウンセリング適性)
🔹 金星とのソフト(言語センス・文才・デザイン言語)
🔹 天王星とのアスペクト(発明・閃き、独創的理論)
🔹 海王星とのソフト(詩的言語、音感、チャネリング的直感)
🔹 土星とのハード(厳密な論理と編集力、ただし自己検閲に注意) - ハウス支配:ふたご座おとめ座がカスプに来るハウスのテーマ(情報・分析・改善)が人生の主戦場になる。
- ディスポジター:水星のディスポジター(ふたご座・おとめ座なら水星自身、他サインならその支配星)の状態と配置が、知性の“出口”を規定。例:水瓶座水星→天王星の位置が発明方向を指し示す。
- 逆行・スピード:出生時水星逆行は「内向きの熟考・再編集の才能」。水星の実視運動スピードが速い図は情報処理の回転数が高い傾向。
👉観察のヒント:
- 子どもの頃から読書量が多いとか、言語の習得が早い説明がうまい、と言われたか?
- メモ魔・下書き癖・書き直し癖がある(情報の編集が好き)?
- PC・ガジェット・プログラミング・分析ツールに強い関心がある?
- 会話のテンポが速い話題の切替が巧みメールや文章が整理されている?
- 神経過敏になりやすい場面がある(情報過多でオーバーヒートしやすい)?
♀ 金星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、愛と美、そして調和を地上にもたらす存在。人と人をつなぐ潤滑油のような役割を自然に果たし、環境や関係性を和らげる力を持ちます。
芸術的感性や美的センスが強く、心地よさや美しさの創造を通して周囲に影響を与えます。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:金星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・5ハウス・7ハウス・10ハウスに位置。社交性や魅力が際立つ配置。
- サイン:おうし座・てんびん座にある金星は「純度高め」。うお座では無条件の愛や芸術的霊感が強調される。
- アスペクト:
🔹 太陽とのソフト(自己表現と魅力の調和)
🔹 月とのソフト(感情表現の豊かさ、家庭的魅力)
🔹 水星とのソフト(美しい言葉遣い、デザイン的思考)
🔹 火星とのソフト(情熱的な愛情表現、芸術と行動力の融合)
🔹 土星とのソフト(長期的関係を築く安定感)
🔹 海王星とのソフト(芸術的インスピレーション、理想化)
🔹 冥王星とのアスペクト(愛情や美的感覚の変容力)。 - ハウス支配:おうし座てんびん座がカスプに来るハウスのテーマ(価値・パートナーシップ・美意識)が人生で重要テーマとなる。
- ディスポジター:金星のディスポジター(おうし座・てんびん座以外にある場合の支配星)の配置や状態が、愛と美の表現方法を決定。
- 逆行:出生時金星逆行は、愛や人間関係、美的価値観を内省的に探求し、独自の美意識を築く傾向。
👉観察のヒント:
- 自然に人を惹きつける魅力があると周囲から言われるか?
- 美しいものや快適な環境を整えることが好きか?
- パートナーシップや人間関係において調和を最優先するか?
- 音楽、絵画、デザイン、インテリアなど芸術分野に関心や才能があるか?
- 感情や価値観を共有できる相手とのつながりをとても大切にするか?
♂ 火星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、行動力と突破力を兼ね備えた“開拓者”。挑戦や競争を好み、困難に立ち向かうほどに力を発揮します。
物理的・精神的なエネルギー量が多く、目的を決めたら一直線に進む傾向があります。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:火星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・10ハウス・6ハウスに位置。行動や社会的達成に直結する。
- サイン:おひつじ座・さそり座にある火星は「純度高め」。しし座・いて座・やぎ座でも積極性や達成意欲が強調される。
- アスペクト:
🔹 太陽とのコンジャンクション(意志と行動の一致)
🔹 月とのハード(感情の爆発・衝動性)
🔹 水星とのソフト(戦略的思考・素早い決断)
🔹 木星とのソフト(大胆な行動力、スポーツや冒険向き)
🔹 土星とのハード(行動の制限→忍耐力強化)
🔹 天王星とのアスペクト(予測不能な動き・突然の方向転換)
🔹 冥王星とのアスペクト(強烈な集中力と意志力)。 - ハウス支配:おひつじ座さそり座がカスプに来るハウスのテーマ(自己主張・変容)が人生の闘いの舞台になる。
- ディスポジター:火星のディスポジター(おひつじ座なら火星自身、さそり座なら冥王星)の状態と位置が、行動エネルギーの発揮方向を決定。
- 逆行:出生時火星逆行は、外向きの行動よりも内面的な闘い・自己鍛錬にエネルギーを注ぐ傾向。
👉観察のヒント:
- スポーツや体を動かす活動に惹かれるか?
- 競争心が強く、勝敗にこだわる場面が多いか?
- やると決めたら即行動に移すタイプか?
- 感情が高ぶると衝動的になりやすいか?
- 困難や反対意見に遭遇すると、逆にやる気が湧くか?
♃ 木星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、広い視野と探究心を持ち、精神性や哲学、真理の探求を人生の軸とします。
学びや教えを通して人や社会を成長させ、物事を拡大・発展させるエネルギーを自然に発揮します。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:木星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・9ハウス・11ハウスに位置。社会的影響力や人生観に強く影響。
- サイン:いて座・うお座にある木星は「純度高め」。しし座・みずがめ座でも理想追求や社会改革意識が強まる。
- アスペクト:
🔹 太陽とのソフト(自信と自己拡大、楽観性)
🔹 月とのソフト(心の広さ、感情的包容力)
🔹 水星とのソフト(哲学的思考、教育的会話)
🔹 金星とのソフト(寛大な愛情、芸術活動の広がり)
🔹 土星とのソフト(理想を現実化する力)
🔹 天王星とのアスペクト(社会的改革や新しい価値観)
🔹 海王星とのソフト(精神性、慈善活動への傾向)。 - ハウス支配:いて座うお座がカスプに来るハウスのテーマ(冒険・信念・精神性)が人生の舞台になる。
- ディスポジター:木星のディスポジター(いて座なら木星自身、うお座なら海王星)の状態と位置が、拡大の方向性を決定。
- 逆行:出生時木星逆行は、外的な拡大よりも内的成長・精神探求に重きが置かれる。
👉観察のヒント:
- 旅行や異文化交流への興味が強いか?
- 常に学びや新しい知識を求める姿勢があるか?
- 他者に対して寛容で、教える立場になることが多いか?
- 「大きな理想」や「世界を良くする」ことに心が動くか?
- 物事を楽観的にとらえ、可能性を広げる発想を持つか?
♄ 土星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、秩序・責任・忍耐をテーマに成長を遂げる“賢者”タイプ。試練や制限を乗り越えることで、人生に深みと安定を築きます。
信頼性と持続性が強みで、長期的なビジョンを着実に形にしていく力を持ちます。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:土星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・4ハウス・7ハウス・10ハウスに位置。人生の柱や責任分野に直結する。
- サイン:やぎ座・みずがめ座にある土星は「純度高め」。おうし座・てんびん座でも安定感や構築力が強まる。
- アスペクト:
🔹 太陽とのハード(人生の早期から重責を担う)
🔹 月とのハード(感情表現の抑制と成熟)
🔹 水星とのソフト(計画的思考・実務能力)
🔹 金星とのソフト(長期的関係構築、美的基盤の安定)
🔹 火星とのハード(行動の制限→持久力強化)
🔹 木星とのソフト(理想を現実に落とし込む)
🔹 冥王星とのアスペクト(深い責任感と再生力)。 - ハウス支配:やぎ座みずがめ座がカスプに来るハウスのテーマ(社会的役割・集団との関わり)が人生の課題かつ成果の場となる。
- ディスポジター:土星のディスポジター(やぎ座なら土星自身、みずがめ座なら天王星)の配置と状態が、責任や課題の現れ方を決定。
- 逆行:出生時土星逆行は、内面的な自己鍛錬や精神的成熟に焦点が向かい、外的な成果よりも内的成長が先行する傾向。
👉観察のヒント:
- 若いころから責任の重い立場を任されることが多かったか?
- 努力や忍耐によって成果を手に入れるタイプか?
- 物事を計画的・構造的に進めるのが得意か?
- 試練や困難を成長の糧と感じることがあるか?
- 「信頼できる人」と言われることが多いか?
♅ 天王星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、独創性と変革力を持ち、常識の外側から新しい価値観をもたらす“改革者”タイプ。
変化を恐れず、時に電撃的な行動やアイデアで周囲を驚かせます。自由と個性の尊重が人生のテーマとなります。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:天王星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・11ハウス・3ハウスに位置。自己表現や社会活動に強く影響。
- サイン:みずがめ座にある天王星は「純度高め」。いて座・おひつじ座・ふたご座にある場合は行動力や発想のスピードが増す。
- アスペクト:
🔹 太陽とのコンジャンクション(革新性を人生テーマにする)
🔹 月とのハード(感情の突然の変化、自由への衝動)
🔹 水星とのソフト(斬新なアイデア、発明、未来志向の思考)
🔹 金星とのアスペクト(ユニークな恋愛観や美意識)
🔹 火星とのハード(衝動的・電撃的行動)
🔹 木星とのソフト(理想的な社会改革意識)
🔹 海王星や冥王星とのアスペクト(集合意識や社会変革への関心)。 - ハウス支配:みずがめ座がカスプに来るハウスのテーマ(友人関係・ネットワーク・理想の共有)が革新の舞台となる。
- ディスポジター:天王星のディスポジター(みずがめ座なら天王星自身、他サインならその支配星)の状態が、改革エネルギーの方向性を示す。
- 逆行:出生時天王星逆行は、外的改革よりも内的価値観や生き方の刷新に焦点が向かう。
👉観察のヒント:
- 突然の方向転換や環境の変化が多いか?
- 「普通」「当たり前」という枠に違和感を覚えるか?
- 最新技術や未来的なものに惹かれるか?
- 自由と独立を強く求める傾向があるか?
- 周囲から「ユニーク」「型破り」と評されることが多いか?
♆ 海王星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、直感・霊感・想像力を通して世界とつながる“夢の旅人”タイプ。
物事の本質を感覚的に掴み、芸術やヒーリング、精神世界での活動を通じて人々に影響を与えます。
境界を越える感性を持ち、物質世界と精神世界の橋渡し役となることが多いです。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:海王星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・5ハウス・9ハウス・12ハウスに位置。感性や人生観に霊的・芸術的要素を加える。
- サイン:うお座にある海王星は「純度高め」。かに座・さそり座でも感受性や洞察力が強調される。
- アスペクト:
🔹 太陽とのソフト(インスピレーション豊かな自己表現)
🔹 月とのソフト(共感性とヒーリング能力)
🔹 水星とのソフト(詩的・音楽的な言語センス)
🔹 金星とのソフト(芸術的感性、美意識の高さ)
🔹 火星とのソフト(創造的エネルギーの表現)
🔹 土星とのソフト(霊的ビジョンの現実化)
🔹 木星とのソフト(精神性・慈愛の拡大)
🔹 ハードアスペクトでは理想と現実のギャップや混乱を経験しやすい。 - ハウス支配:うお座がカスプに来るハウスのテーマ(癒し・奉仕・精神性)が人生の主要テーマになる。
- ディスポジター:海王星のディスポジター(うお座なら海王星自身、他サインならその支配星)の状態が、霊的エネルギーや創造性の発揮方法を示す。
- 逆行:出生時海王星逆行は、内面的な精神探求や過去生の記憶とのつながりが強調されやすい。
👉観察のヒント:
- 芸術や音楽、映画、スピリチュアル分野への強い関心があるか?
- 人の感情やエネルギーを敏感に感じ取るタイプか?
- 現実逃避や夢想に浸る時間が多いか?
- 水や海、自然に深い癒しやつながりを感じるか?
- 直感や予感が的中する経験が多いか?
♇ 冥王星由来の魂のホロスコープの特徴
この魂は、変容・再生・深層心理の探求をテーマとする“錬金術師”タイプ。
人生の中で何度も大きな変化や再誕を経験し、その度に内面の力と影響力を強めていきます。
恐れず深みに入っていく姿勢が、周囲にも強い印象を残します。
👉ホロスコープの特徴:
- 配置:冥王星がASC(アセンダント)MC付近、または1ハウス・8ハウス・10ハウスに位置。人生の方向性や自己像に強烈な影響を与える。
- サイン:さそり座にある冥王星は「純度高め」。おひつじ座・やぎ座でも強い意志と社会的影響力が際立つ。
- アスペクト:
🔹 太陽とのコンジャンクション(人生テーマに強烈な変容要素)
🔹 月とのハード(感情の深層変化、執着の浄化)
🔹 水星とのソフト(深い洞察力、心理分析の才能)
🔹 金星とのアスペクト(愛情観や価値観の大転換)
🔹 火星とのアスペクト(圧倒的な意志力と持続力)
🔹 土星とのソフト(自己制御と長期的な変革力)
🔹 海王星とのアスペクト(霊的な変容やカルマの清算)。 - ハウス支配:さそり座がカスプに来るハウスのテーマ(共有資源・親密関係・変容)が人生の重要な課題・学びの場となる。
- ディスポジター:冥王星のディスポジター(さそり座なら冥王星自身、他サインならその支配星)の状態が、変容の方向性と表現方法を決定。
- 逆行:出生時冥王星逆行は、内面での自己改革や過去からの解放がテーマとなり、外面的な変化よりも深層の変容が先行。
👉観察のヒント:
- 人生の中で劇的な環境変化や再スタートを何度も経験しているか?
- 人や物事の“核心”を見抜く洞察力があるか?
- 心理学やスピリチュアル、深層意識に興味があるか?
- 強い意志で物事をやり遂げる力があるか?
- 周囲から「影響力が強い」「迫力がある」と言われることがあるか?
(※ホロスコープの特徴については、オムネクの証言ではなく、ぼく(Yoda)の独自の占星術的な解釈となります)
まとめ 〜星々は魂のふるさと〜
オムネク・オネクの証言は、西洋占星術の惑星象意と驚くほど響き合っています。
彼女によれば、惑星はただの物理的天体ではなく、それぞれに高次文明と意識があり、魂はそこを巡りながら学びを深めてきたのです。
・・オムネクはこう語っています。
魂は旅人です。
ある人生では金星の風を感じ、またある人生では火星の地を歩きます。
だから“私はどこの星の人”というよりも、
いま自分が何を地球にもたらす存在なのかが大切なのです。
この言葉は、私たちに本質的な問いを投げかけます。
星々とのつながりは、今この瞬間も続く魂の旅の一部です。
だからこそ、この人生であなたが受け継いだ星のエッセンスを、どう地球で輝かせるのか?
──それこそが、これから紡ぐべきあなた自身の物語となるでしょう。

占星術師Yoda
さて、ずいぶん長くなってしまいましたが、ブックマークしておきたまに見返してくれたら嬉しいです^^
参考記事:
参考記事2: