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【保存版】月星座でわかる、浄化すべきカルマ 〜カルマは前世の報いじゃない〜

【保存版】月星座でわかる、浄化すべきカルマ 〜カルマは前世の報いじゃない〜

人生・運命・学び, 占い・スピリチュアル, 西洋占星術, カルマ, , 月星座, 浄化, 過去生

カルマという言葉の誤解


クォッカちゃん

カルマって本当はどんなものなの?


占星術師Yoda

それは ”エネルギーパターン” にすぎないよ。だからさくっと浄化できるんだ。

「カルマ」と聞くと、前世の悪行の報い、あるいは「今世で苦しめば、来世で良くなる」といった宗教的なイメージを持っている人が多いかもしれません。

しかし、それは大きな誤解です。

本当のカルマとは、過去生であなたが握りしめた思い込みや、家系から受け継いだ未消化の感情や無念など、エネルギー的な “重さ” のことなんだ。

つまりカルマとは、あなたを制限するエネルギーパターンにすぎません。

それは“罰”ではなく、気づいて癒し、手放すために浮上してくるもの。

だからこそ、浄化によってカルマはすべて解放できるのです。

🌿 バシャールはカルマについてこう言っている

意識体バシャールは、カルマについてこう語っています:

カルマとは、まだ昇華されていない未完了のエネルギーパターンに過ぎない

だから、あなたがそれを見つめ、受け入れて、意識的に手放していけば、確実に軽くなるものなのです。


あなたの月の重さ = カルマの量


クォッカちゃん

なるほど。カルマがどういうものか分かったよ♪ 占星術の月と、カルマはどう関わってくるの?


占星術師Yoda

占星術で月って、無意識の反応とか感情を表すよね。カルマが多いほど、自分が望まない反応をしてしまったり、不快感を感じやすいということなんだ。

さあ、ここからが本題です。

ホロスコープの「月」は、無意識の反応を表しますよね。

もし、あなたの月星座の性質が「自分にまったく当てはまらない」と感じているなら、それは“カルマによって月の輝きが覆い隠されている”ということかもしれません。

たとえば、おうし座の月は、本来なら「快適さ」「五感の喜び」「安定」を存分に楽しめる星。

でももし、「居心地の良さを感じられない」「贅沢すると罪悪感がある」と感じるなら、
そこにはカルマ的なパターンが横たわっている可能性があるのです。

💡 「月星座、あんまり当てはまらないな〜」と感じるあなたへ

じつは、ホロスコープの月は「あなたのカルマが浄化された状態での、もっとも自然で心地よい姿」を示しています。

だから「月星座、あんまり当てはまらないな〜」と感じるならば、

そのギャップこそが、今のあなたの“制限”なのです。

(※ >>ご自分の月星座を調べたい人はこちらの無料診断をどうぞ

👉 たとえば僕の場合は・・

たとえば僕自身は、ホロスコープの月はおひつじ座にあります。

おひつじ座といえば「情熱的」「大胆」「直感的に動く」ような感じ。でも僕はまったく逆で、目立つのが苦手で、いつも空気を読んで自分を引っ込めていました。

「おひつじ座っぽくないなぁ」と思っていたその違和感こそ、実は“カルマの重み”だったのです。

今は少しずつそのパターンが癒され、「自分を出してもいい」「感じたままに動いても大丈夫」と思えるようになってきました。


占星術師Yoda

だからこうして、今ブログであなたに向けて言葉を届けられています。

【保存版】月星座別 あなたのカルマと浄化のヒント

以下は、あなたの月星座が本来の輝きを取り戻すための“ヒーリングガイド”です。
心に響くものがあれば、ぜひメモしたり、繰り返し読み返してください。

【♈️ おひつじ座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「自己主張・純粋な衝動の表現」という美しい力を持っています。
それは本来、あなたの内側から自然とあふれ出るものであり、
周囲を照らし、あなた自身を喜びで満たしてくれるはずの光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生において、あなたは騎士や戦士、あるいは改革者として、自らの信念を貫こうと立ち上がった人だったのかもしれません。しかしその勇気は周囲に理解されず、「自分を貫くと孤立する」というカルマが今も残っている可能性が。

また、家系的にも同じようなパターン──
「目立つと叩かれる」「波風を立てると居場所がなくなる」といった教訓があったり
一族の中で“空気を読むこと”が美徳とされてきたのかもしれません

これらを手放していくためには、
あなたの怒りや不安の奥にある“本当はどうしたかったか”を見つめ直しましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか?
静かに内観してみてください。

【♉️ おうし座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「感覚的な豊かさ・安心を受け取る力」という美しい力を持っています。
それは本来、あなたの内側から自然とあふれ出るものであり、
周囲を照らし、あなた自身を喜びで満たしてくれるはずの光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で封建社会の農奴として生き、贅沢や美しさは「身分不相応」とされ、豊かさを感じることすら許されなかった──そんな制限の中で人生を終えた記憶が、今もカルマとして残っているかもしれません。

また、家系的にも同じようなパターン──
「我慢が美徳」「贅沢してはいけない」という価値観が家系に流れている可能性も。

これらを手放していくためには、
快適さや美しさを感じることを自分に許す練習をしてみてください。

そして、あなたが幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか?
静かに内観してみてください。

【♊️ ふたご座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「自由な言葉と知性の表現」という美しい力を持っています。
それは本来、あなたの内側から自然とあふれ出るものであり、
周囲とのつながりを創造し、あなた自身に軽やかさをもたらしてくれるはずの光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で革命期の知識人として生き、自由に真実を語ったがゆえに弾圧され、言葉が“命取り”となった記憶があるのかもしれません。その影響で、今も言いたいことを飲み込むクセがあるかもしれません。

また、家系的にも同じようなパターン──
「口数は少ない方がいい」「出しゃばるな」といった抑圧の空気を感じて育った可能性も。

これらを手放していくためには、
話す前に躊躇する瞬間の感情を観察し、何を恐れているか感じてみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♋️ かに座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「情緒的なつながり・愛し愛される力」という美しい力を持っています。
それは本来、あなたの内側から自然とあふれ出るものであり、
誰かを包み込み、あなた自身も深く癒されるはずの光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で奉公人や下働きとして「感情を押し殺し、家の和を保つこと」に徹した人生を歩んだあなたは、「本音を出すと捨てられる」という無意識の恐れを今も引き継いでいるかもしれません。

また、家系的にも同じようなパターン──
「家庭の和が最優先」「感情は抑えるもの」という空気が家系に根付いている可能性も。

これらを手放していくためには、
「自分が愛されていい存在だ」と思えない瞬間があるなら、その根を探ってみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♌️ しし座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「創造性・自己の輝きを表すこと」という美しい力を持っています。
それは本来、あなたの内側から自然とあふれ出るものであり、
人生そのものを舞台として楽しむ力、そして人々に喜びを与える光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生において旅芸人や芸術家として舞台に立っていたあなたは、権力者に目をつけられ、自由な表現を禁じられたのかもしれません。それが「目立つと危険」「表現は自己防衛が必要」という思い込みを生んでいる可能性があります。

また、家系的にも同じようなパターン──
「目立つと妬まれる」「出る杭は打たれる」という教訓が家系の中にある可能性も。

これらを手放していくためには、
自分を表現するときに出る不安の正体を言葉にしてみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♍️ おとめ座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「役に立つことと自己価値の統合」という美しい力を持っています。
それは本来、誰かの役に立ちたいという純粋な想いから生まれる奉仕であり、
同時にあなた自身の価値を深く実感するための道でもあります。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、修道院や寺院で厳格な規律の中に生き、感情よりも奉仕・献身を重視する生活を続けた過去生があるのかもしれません。「完璧でなければ価値がない」「役に立ってこそ存在する意味がある」という感覚は、その記憶の名残かもしれません。

また、家系的にも同じようなパターン──
「人の役に立ってこそ存在価値がある」「まずは周りのことを考えなさい」という声が染み込んでいる可能性も。

これらを手放していくためには、

“ちゃんとしなければ”と感じるとき、その声の主は誰か?過去の誰の声か?内観してみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♎️ てんびん座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「対等な関係性・調和の創造」という美しい力を持っています。
それは本来、争わずに和を保ち、周囲と美しい関係を築くための天性のバランス感覚であり、
人と人との間に橋をかけるような愛と智慧の光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生において政略結婚や仲介役として、常に“自分を後回しにして人と人の間を取り持つ役目”を担わされていたのかもしれません。その経験から「波風を立てると居場所がなくなる」という感覚を今も内に抱えている可能性があります。

また、家系的にも同じようなパターン──
「波風立てずに過ごすのが一番」「人に合わせるのが大人」と教えられてきた可能性も。

これらを手放していくためには、
「波風を立てないように」と感じたとき、本当は何を我慢しているか?感じてみてください。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♏️ さそり座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「深い結びつきと変容の力」という美しい力を持っています。
それは本来、人と深く魂でつながることを恐れず、
そこから生まれる感情の波を通して自他を癒す力の持ち主であるということです。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生において、中世の密通や政争に巻き込まれ、信頼していた相手に裏切られた記憶があるのかもしれません。その傷が、今のあなたに「誰にも心を開けない」「真実を見せると危険」という強い警戒心を残している可能性があります。

また、家系的にも同じようなパターン──
「本音は隠すもの」「弱みを見せるとつけ込まれる」という家系の教訓が影響している可能性も。

これらを手放していくためには、
深く人と関わることへの怖れが湧いたとき、どんな記憶が蘇るか?丁寧に見つめてみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♐️ いて座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「真理探究と精神的自由の表現」という美しい力を持っています。
それは本来、どんな境界も超えて探究を続け、自らの直感と体験によって人生の意味を広げていく旅人のような光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で巡礼者や探求者として真理を求める旅を続けたものの、教義や制度により思想を封じられた経験があるかもしれません。その影響で「自由に動くと危険」「型を破ると罰せられる」という恐れが根付いた可能性があります。

また、家系的にも同じようなパターン──
「自由はわがまま」「安定が一番」といった空気の中で育った可能性も。

これらを手放していくためには、
自由であることへの罪悪感が湧いたとき、それは誰の価値観か?問い直してみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♑️ やぎ座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「社会貢献と成熟した自己管理力」という美しい力を持って生まれました。
それは本来、地に足のついた責任感や信頼をもとに、世界に確かな影響を与えるための大人のエネルギーです。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で軍や宗教、あるいは官僚組織の中で成果至上主義の世界に生きていたあなたは、「感情よりも責任を優先せよ」と教え込まれていたかもしれません。そして感情をおさえ、結果を出すことを課されたその記憶が、今も“がんばらなければ価値がない”という意識に繋がっている可能性があります。

また、家系的にも同じようなパターン──
「結果が全て」「感情は二の次」といった実利主義的な価値観が家系に流れている可能性も。

これらを手放していくためには、
“がんばらなきゃ”の奥にある、甘えたい・頼りたい気持ちを否定していないか?気づいてみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♒️ みずがめ座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「独自性と全体性の統合・革新力」という美しい力を持って生まれました。
それは本来、自分のユニークさを恐れずに表現しながらも、社会全体に貢献するという高度なバランスを備えた光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で理想を語る改革者として人々に変化を促したがゆえに孤立し、排除された記憶があるかもしれません。「人と違うと傷つく」「目立つ考えは理解されない」という感覚はその記憶から来ている可能性があります。

また、家系的にも同じようなパターン──
「変わり者は苦労する」「周囲に合わせなさい」という空気を感じている可能性も。

これらを手放していくためには、
自分の個性を隠したくなる瞬間があるなら、そのとき心の中で誰の目を気にしているか?感じてみましょう。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

【♓️ うお座の月を持つあなたへ】

あなたの魂は、「無条件の共感・癒しとスピリチュアリティ」という美しい力を持って生まれました。
それは本来、人や世界の痛みに深く共鳴し、そのエネルギーすらも包み込む大きな癒しの光です。

しかしもし、あなたにその自覚がないのならば、カルマが影響していそうです。

例えば、過去生で癒し手や聖職者として多くの人を助ける中、「自分のことは後回しにしてでも他者を救うべきだ」という価値観に深く染まりすぎた結果、自分自身の心身をすり減らしていった──そんな記憶がカルマとして残っているのかもしれません。

また、家系的にも同じようなパターン──
「人の痛みを引き受けるのが美徳」「自分のことは後回しに」という家系の犠牲的な価値観がある可能性も。

これらを手放していくためには、
人の感情を引き受けすぎて苦しくなったとき、“自分はどこ?”と問いかけてみてください。

そして、幼少期に誰かから投げかけられた言葉や、
知らずに飲み込んだ価値観が、今もなお内側で自動反応していないか
静かに内観してみてください。

余談:ぼくの場合は・・

僕の場合は、自分を出すことへの恐れ、「目立ってはいけない」という思い込みが大きかった。
それがだんだんと癒されていくにつれ、人前で話すことや、創作活動への意欲が自然と戻ってきました。


占星術師Yoda

自分を偽らなくてよくなった感覚。それが月が軽くなったということ。


カルマを浄化して、月を軽くすることが、あなたの夢を叶える一歩

占星術では「太陽」は人生の目的・夢を、「月」はその土台となる心の安定や癒しを表します。

つまり、月が重たいままだと、太陽の夢へと進めないのです。

カルマの浄化とは、罰ではなく、あなた本来の光に戻っていくプロセス。

心を軽くし、月の本質的な輝きを思い出すことで、
あなたは自然に、太陽の人生を生き始めることができるでしょう。

あなたがあなたらしくあれるように。

月の光が、本来のやわらかさと優しさで満ちていくように。

心を込めて、あなたの癒しの旅を応援します。

さいごに:過去生や家系のおかげで、今のあなたがある

これはものすごく大事なことだから書いておきます。

〜過去生のせいで  〜家系のせいで  と考えてしまわないことが大事なのです。
むしろ、過去生のおかげで、 家系のおかげで 今のあなたがあります。

過去生や家系からは、膨大なプラスのエネルギーがあなたに来ています。

それは、それぞれの時代、それぞれの人が、全力で人生を生きたから。


占星術師Yoda

だから愛と感謝をもって、カルマをクリアにさせてもらいます。という意識がとっても大事。そしてあなたが幸せになることが、最大の恩返しになります。

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