過去生を観察するとこうなってみえる

目次
- ▶︎ 過去生のしくみ
- ▶︎ 過去生は変わる
- ▶︎ すべての人生は、今ここにある
- ▶︎ 最近、よくつながる別の人生がある
🔮 過去生のしくみ
これまで僕は、過去生というものが、時系列に一直線にならんでいると思い込んでいました。
過去生があって、今世があって、来世へと向かうのだと。輪廻転生をくり返しながら。
図にするとこんな感じだ↓

・・でも実際はこうなってはいなかった。
波動で観察してみると、
実際のところ、今の人生には、多くの人生が同時に接続されているのがわかります。
図にするとこんな感じ↓

たとえば、
どうしても人に遠慮してしまう、という悩みがあるとして、
その悩みの原因波動を辿っていくと、ある過去生の連鎖がみえてくる。
一方で、
健康に関する悩みの原因波動を辿ってみると、
今度はまた違った過去生の連鎖がみえる。
つまり、悩みの数だけ、それに関連している多くの人生が、今生の自分と繋がっているわけです。
あぁ過去生の仕組みってこうなってるんだな、と思ったものです。
🔮 過去生は変わる
そして重要なポイントなのですが、
今の人生に接続している過去生は、固定されたものではなく、つねに変化しているのです。
今の自分の波動が変わると、過去生も変わります。
これはぼくが自分の過去生の浄化をしていたときのことです。
「あれ? 以前、この悩みに関する過去生は浄化したのに、なんでまだ過去生に重さがあるんだろう?」と思って、よくよく観察してみると、
以前浄化したものとは別の過去生が連鎖していました。
あぁなるほど、過去生って絶えず入れ替わってるのか、とそのとき納得しました。
🔮 すべての人生は、今ここにある
自分につながる多くの人生は、今この瞬間に同時に存在している。
過去生はもう終わった人生ではなく、
未来生は、まだ始まっていないわけではない。
なぜなら"時間"という概念は、意識が作り出した錯覚だから。
つまり今僕らが生きているこの瞬間に、彼ら、彼女らも自らの人生を生きているのです。
そうなると、過去生、という言い方はもう、ふさわしくないもかもしれません。
だってそれは"過去"でもなければ"未来"でもないのだから。
「今の自分と接続している別の人生」くらいの言い方がちょうどいいかな…
🔮 最近、よくつながる別の人生がある
寝る前や、ぼーっとしてるときに、よく繋がる人生がある。
その人生を生きる彼は、2階建ての建物で事務のようなことをしている。
建物は古く、白のペンキは塗装が剥げて、雨が流れた跡のような黒い筋が入っている。
そこはオフィスというより、図書館のような公の施設のように感じる。
彼はよくその建物の屋上にいく。
屋上は、色気のある場所ではない。
雨風に何十年もさらされたコンクリートは、ところどころヒビ割れている。
そこはいつもすこし曇り空で、
雨のあとにできた浅い水たまりがある。
排水溝の蓋はさびて赤茶けていて、
排気ダクトは生暖かい空気を吐き出し続けている。
風で運ばれた種から生えたのだろうか?
隅に小さな雑草がある。
……なんて懐かしいのだろう 自分自身の感覚として気持ちが鮮やかに蘇る。
ぼくはこの場所を"知らない"のに。
彼に家族がいないこと。
人生で愛する人を作らなかった後悔の念があること。
それが流れ込んできて、ぼくは少し苦しくなる。
彼は仕事に疲れると、屋上にあがり、そこでしばしの開放感を味わう。
そしてまた、作業へと戻っていく。

